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東京の太田記念美術館で開催される「美男子」をテーマにした浮世絵展示イベント


◆浮世絵と言うとすぐにイメージされるのはなんといっても美しき女性達が描かれた「美人画」。しかし、実は、浮世絵には二枚目の歌舞伎役者や見目麗しい美少年達、さらにはとっても粋でいなせな伊達男といった男性像も頻繁にテーマに取り上げられています。
まさしく、当時のニーズとして美しくカッコいい男性たちがあったのでです。

美男子の浮世絵を手がける絵師も「鈴木春信」、「鳥居清長」、「喜多川歌麿」、「葛飾北斎」、「歌川国芳」といった主要な絵師達をはじめとして、多数です。

今回のイベントでは、「男性」がテーマの作品に着目し、当時の理想の男性像の変遷を辿っていきます。
こうした浮世絵に出てくる男性像には、江戸時代の人々の美意識の新しい側面が垣間見えるはずです。

◆前期・・・7/2日（火）～7/28日（日）
◆後期・・・8/1日（木）～8/25日（日）※前後期で展示替え

◆休館日・・・毎週月曜日(祝日の場合は開館、翌火曜日休館です)

（2013/4/15 時点の情報）

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Comment紹介者コメント

イべニアスタッフ：セリ
「男性像に絞った浮世絵の考察というのは、現在不十分なんだとか？
粋に、いなせにポーズを取る男性や、和歌を詠む男性を見つめる
多数の女性といった構図から、逆に女性目線も感じる事ができます。

この時代の美男子は、ある種妖艶とも取れるものもあります。
威勢の良い男も書かれていますけどね。
つまり色々なニーズがあったということですか」

※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。

住所	東京都渋谷区神宮前1-10-10
会場	太田記念美術館
開催日時	2013年07月02日～2013年08月25日 10:30～17:30
料金	一般 700円／大高生 500円　 ※中学生以下無料 ※10名以上の団体は一人当たり100円引き
TEL／FAX	03-5777-8600 /
MAIL
参考URL	http://www.ukiyoe-ota-muse.jp/index.html
ドレスコード
アクセス	歩き：JR山手線「原宿」駅、表参道口から歩いて5分
駐車場
運営元	太田記念美術館

※イベント情報は諸状況で場所・日程・時間等が変更する場合がございます。事前に最新情報をご確認の上お出かけください。情報の利用に際しては、「利用規約」および「免責事項」をご確認ください。

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