面白いイベント情報を求めてイベニア

北インドで行われる伝統の行事。

16歳以上のヒンドゥー教徒の女性たちが行う。女性たちは日の出前に義理の母親が用意した朝食を食べ、それ以降断食を行う。食べ物はもちろん、水も口に出来ない。この断食は月が出るまで、そして、彼女たちの夫が帰宅するまで一切何も口にしない。これは夫の健康、長寿、幸せを願うもので、未婚の女性も将来の夫のために断食をする。

女性たちは煌びやかなサリーで着飾り、ヘナタトゥ（メヘンディ）で手足に美しい模様を描く。また、化粧も施す。日中は親類や友人と集まり、神話を聞いたり、ゲームを行ったり、祈りをささげる。そして月が出て、夫が帰ってくるのを待つ。

夫が帰宅し、月が出ると女性たちはザルや網を通して月を見る（直接月を見てはいけない）。そして、夫から食事を食べさせてもらう。

この期間は月の出の時間がかなり重要なので、テレビなどでも月の出の時間を放送する。

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Comment紹介者コメント

イベニアスタッフ：なずな
「女性も大変ですけど、旦那様も早く帰らないといけないから大変ですね。
ほぼ一日何も飲み食いできないのはかなり大変そうですが、月が出たら
旦那様にご飯を食べさせてもらうのだそうです。ちょっと素敵ですね。また、
この時期は女性が皆サリーで着飾って、綺麗にお化粧するので、サリー
屋さんが繁盛するそうです」

※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。

住所	インド海外Northern India
会場	Northern India
開催日時	2013年10月22日～2013年10月22日 00:00～00:00
料金
TEL／FAX	/
MAIL
参考URL
ドレスコード
アクセス
駐車場
運営元

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