藤井龍徳 「フリソソグモノニツイテ」
05.01[火]~05.31[金] / 東京都 / 深川番所
≪狭小な都市空間で初めての試み≫
2013/04/30(公開:2013/04/30)
東京の「深川番所」で開催されるアーティスト「藤井龍徳」氏の作品展示イベント
◆屋内であろうと、野外であろうと、展示場所と一体となったインスタレーションを主な表現手法とする藤井氏の作品。
展示場所で測定する「自然放射線量」の値を記した「フリソソグモノニツイテ」とは、1998年より制作が続けられている、測定数値により場所の固有性を表す代表的作品になります。
さらに、画廊の床に井戸を掘って、室内に地下水脈を誘導するという「水はどこだ!?」(2002年)においては、、展示室より汲み上げた水が神社へと奉納されるというパフォーマンスを施し、閉鎖空間を外部接続し、展示空間の新たなる可能性に挑みました。
今回のイベントは、ギャラリーが入居している建物を取り囲んだ野外作品「気象台」をメインとして、裁断した紙幣を使った「日本国10kg原器」に、展示室内で捕らえた放射線の測定音を使った「測定値」といった作品5つが展示されます。
規模や制約がある故に、野外における展示は地方および郊外限定で展開していましたが、本展では東京の狭小な都市空間にて、稀少な試行を体験することができます。
◆休館日・・・月曜
(2013/4/12 時点の情報)
◆屋内であろうと、野外であろうと、展示場所と一体となったインスタレーションを主な表現手法とする藤井氏の作品。
展示場所で測定する「自然放射線量」の値を記した「フリソソグモノニツイテ」とは、1998年より制作が続けられている、測定数値により場所の固有性を表す代表的作品になります。
さらに、画廊の床に井戸を掘って、室内に地下水脈を誘導するという「水はどこだ!?」(2002年)においては、、展示室より汲み上げた水が神社へと奉納されるというパフォーマンスを施し、閉鎖空間を外部接続し、展示空間の新たなる可能性に挑みました。
今回のイベントは、ギャラリーが入居している建物を取り囲んだ野外作品「気象台」をメインとして、裁断した紙幣を使った「日本国10kg原器」に、展示室内で捕らえた放射線の測定音を使った「測定値」といった作品5つが展示されます。
規模や制約がある故に、野外における展示は地方および郊外限定で展開していましたが、本展では東京の狭小な都市空間にて、稀少な試行を体験することができます。
◆休館日・・・月曜
(2013/4/12 時点の情報)
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Comment紹介者コメント
イベニアスタッフ:セリ
「1981年に『お父さん人を殺した事ありますか?』から制作活動を始めた藤井氏。
野外美術館の広いスペースを使ったインスタレーションを主に行う
アーティストです。
その活動は国内のみならず、ドイツや中国など世界53美術館にのぼります」
※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。
住所 | 東京都江東区常盤1-1-1 |
---|---|
会場 | 深川番所 |
開催日時 | 2012年05月01日~2013年05月31日 12:00~19:00 |
料金 | 無料 |
TEL/FAX | 03-6666-9862 / |
参考URL | http://gallery.kawaban.net/ |
ドレスコード | |
アクセス | 歩き:都営大江戸線・東京メトロ半蔵門線清澄白河駅A1出口より歩いて7分、都営大江戸線・都営新宿線森下駅A1出口より歩いて8分 |
駐車場 | |
運営元 |
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