日本はこうして日本住血吸虫症を克服した -ミヤイリガイの発見から100年
05.15[水]~06.16[日] / 東京都 / 国立科学博物館 日本館 地下1階 多目的室
≪日本住血吸虫を撲滅させた、世界唯一の国≫
2013/04/22(公開:2013/04/22)
東京上野の「国立科学博物館 日本館 地下1階」にて開催される「日本住血吸虫症」がテーマの展示イベント
◆「日本住血吸虫症」がテーマです。
この病気は、寄生虫の一種である「日本住血吸虫」によって引き起こされます。
かつての日本においては、地方病として大変恐れられた存在でした。
しかし、日本はこの日本住血吸虫症を見事克服し、日本住血吸虫を撲滅しました。
これは、世界でたった一つの事例といっていいでしょう。
この撲滅に至るまでの過程で、医師、研究者、行政、地方住民らが一体となった取組を今回ご紹介していきます。
さらに、日本における公衆衛生の意義についても考察します。
(2013/4/18 時点の情報)
◆「日本住血吸虫症」がテーマです。
この病気は、寄生虫の一種である「日本住血吸虫」によって引き起こされます。
かつての日本においては、地方病として大変恐れられた存在でした。
しかし、日本はこの日本住血吸虫症を見事克服し、日本住血吸虫を撲滅しました。
これは、世界でたった一つの事例といっていいでしょう。
この撲滅に至るまでの過程で、医師、研究者、行政、地方住民らが一体となった取組を今回ご紹介していきます。
さらに、日本における公衆衛生の意義についても考察します。
(2013/4/18 時点の情報)
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Comment紹介者コメント
イベニアスタッフ:セリ
「日本において、長きにわたり原因不明の病気として恐れられた感染症。
日本住血吸虫症という名前のとおり、日本の名が冠されているのは、
世界で初めてこの病原体を発見したのが日本でだったからです。
実際は、アジア各国など世界的な病気です。
日本住血吸虫が体の中に入ると、発熱や咳などを引き起こします。
また、卵を腸の中に植え付けられ、炎症によって肝硬変を引き起こし、
腹水がたまって、お腹がぱんぱんに膨れ上がります」
※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。
住所 | 東京都台東区上野公園 7-20 |
---|---|
会場 | 国立科学博物館 日本館 地下1階 多目的室 |
開催日時 | 2013年05月15日~2013年06月16日 00:00~00:00 |
料金 | 一般・大学生・・・600円 高校生以下および65歳以上・・・ 無料 団体(20名以上) : 300円 ※常設展示入館料のみでご覧いただけます |
TEL/FAX | 03-5777-8600 / |
参考URL | http://www.kahaku.go.jp/event/2013/05kekkyuchu/ |
ドレスコード | |
アクセス | |
駐車場 | |
運営元 | 国立科学博物館 |
※イベント情報は諸状況で場所・日程・時間等が変更する場合がございます。事前に最新情報をご確認の上お出かけください。情報の利用に際しては、「利用規約」および「免責事項」をご確認ください。
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