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奈良県立美術館で行われる「着物」がテーマになった作品展示イベント

◆「着物」「きもの」「kimono」。
それは日本の伝統文化の象徴ともいえる存在です。
現代では、ライフスタイルが和服より洋服にチェンジしていますが、町中で見かける着物には、矢張り大きな魅力があります。

さらに、着物は、近年において「美術品」、「ファッション」という世界において注目を得ています。
今回のイベントでは時代中期～昭和初期にいたるまでの着物をメインとして髪飾りや帯といった装身具、さらには当時の風俗が描かれた絵画作品が紹介されます。

200年以上の時を超えて移り変わった「きもの」と、「きもの」に寄せられたた日本女性達の細やかななる美意識を辿っていきます。
また、ボストン美術館コレクションより、明治時代初期に来日し、日本文化を愛したアメリカ人「ウィリアム・スタージス・ビゲロー」（1850～1926）コレクションである着物が展示されます。
アメリカより、今回初めての里帰りを果たした17領のきものを絡めて、世界に誇る「きもの」文化の粋をご覧ください。

◆スケジュール
【前期】・・・4/20日（土）～5/12日（日）
【後期】・・・5/14日（火）～6/2日（日）

◆毎週月曜日（その日が国民の祝日である場合は開館、翌平日が休館となります）

（2013/4/6　時点の情報）

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Comment紹介者コメント

イベニアスタッフ：セリ
「アメリカの医師であり、日本美術研究家であるビゲローの
コレクションも紹介されます。
彼はフェノロサと一緒に1882年に来日し、様々な日本美術を
コレクションしました。
ボストン美美術館の理事にもなっています」

※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。

住所	奈良県奈良市登大路町10-6
会場	奈良県立美術館
開催日時	2013年04月20日～2013年06月02日 09:00～17:00
料金	一般・・・1000（800）円／大・高生・・・700（500）円／中・小生・・・400（200）円 ※（）内は20名以上の団体料金 ※きもの割引：和装でご来館のお客様は団体料金でのご観覧+プチプレゼント贈呈 ※身体障がい者手帳・療育手帳および精神障がい者保健福祉手帳をお持ちの方と介助の方１名は無料でご覧頂けます
TEL／FAX	0742-23-3968 /
MAIL
参考URL	http://www.pref.nara.jp/dd.aspx?menuid=29325
ドレスコード
アクセス	歩き：近鉄「近鉄奈良駅」から歩いて5分、またはＪＲ「奈良駅」から奈良交通バス「県庁前」すぐ
駐車場
運営元	奈良県立美術館

※イベント情報は諸状況で場所・日程・時間等が変更する場合がございます。事前に最新情報をご確認の上お出かけください。情報の利用に際しては、「利用規約」および「免責事項」をご確認ください。

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