特集「版画・図案・オブジェ」
03.09[土]~05.19[日] / 和歌山県 / 和歌山県立近代美術館
≪“用の美”の中で発揮される“版の美”≫
2013/04/06(公開:1970/01/01)
和歌山県立近代美術館で開催される卓上印刷器“謄写版”でのアート作品展示イベント
◆「挿絵」、「広告」、「雑貨」・・・、様々な身近な生活品にみられる「版画」に着目した展覧会となります。
「蔵書票」、「千代紙」、「ポスター」」といったまさしく「用の美」とも言える作品が並びます。
工芸家達の想像した、版画、版を使った創作的図案や色々なアーティストが携わりつくられた挿画本、ブック・オブジェなど、見どころはいっぱいです。
◆展示数・・・23作家78点。
◆主な出品作家・作品
田中恭吉「蔵書票」1914、
藤森静雄「封筒図案」1923、
恩地孝四郎「飛行官能」1934、
川上澄生「ろまんちっく千代紙」1930年代、
バーナード・リーチ「天壇」1916、
富本憲吉「壺」1920頃、
河合卯之助「ほたるふくろ」1924、浜
口陽三「葉」1969、
加納光於「アララットの船あるいは空の蜜」1971-72、
大家利夫「書物装飾・私観」2001、
山本容子「シェイクスピアのソネット」(大家利夫による特装本)1995、
藤井敬子「朱色の」2008
◆「挿絵」、「広告」、「雑貨」・・・、様々な身近な生活品にみられる「版画」に着目した展覧会となります。
「蔵書票」、「千代紙」、「ポスター」」といったまさしく「用の美」とも言える作品が並びます。
工芸家達の想像した、版画、版を使った創作的図案や色々なアーティストが携わりつくられた挿画本、ブック・オブジェなど、見どころはいっぱいです。
◆展示数・・・23作家78点。
◆主な出品作家・作品
田中恭吉「蔵書票」1914、
藤森静雄「封筒図案」1923、
恩地孝四郎「飛行官能」1934、
川上澄生「ろまんちっく千代紙」1930年代、
バーナード・リーチ「天壇」1916、
富本憲吉「壺」1920頃、
河合卯之助「ほたるふくろ」1924、浜
口陽三「葉」1969、
加納光於「アララットの船あるいは空の蜜」1971-72、
大家利夫「書物装飾・私観」2001、
山本容子「シェイクスピアのソネット」(大家利夫による特装本)1995、
藤井敬子「朱色の」2008
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Comment紹介者コメント
イべニアスタッフ:セリ
「本の装飾などは、なんとも味わいのあるデザインが
為されていることが多いです。
見過ごされがちであると思いますが・・・。
複製印刷とは一線を画す、美術のジャンル。
しかしそう認知されるのは容易ではなく、
ある意味、複数性を特徴とする版画の概念との
葛藤もあるということです」
※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。
住所 | 和歌山県和歌山市吹上1-4-14 |
---|---|
会場 | 和歌山県立近代美術館 |
開催日時 | 2013年03月09日~2013年05月19日 09:30~17:00 |
料金 | 一般340円、大学生230円 ※高校生以下・65歳以上・障がい者の方・県内在学中の外国人留学生は無料 |
TEL/FAX | 073-436-8690 / |
参考URL | http://www.momaw.jp/exhibit/now/2013-print-design-objet.php |
ドレスコード | |
アクセス | 歩き:JR「和歌山駅」または南海「和歌山市駅」から和歌山バス約10分「県庁前」~歩いて2分 |
駐車場 | |
運営元 | 和歌山県立近代美術館 |
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