面白いイベント情報を求めてイベニア

| イベント情報 |



SHARE

facebook

Twitter

フランシス・アリス 展

04.06[土]~09.08[日] / 東京都 / 東京都現代美術館

≪果てしない想像力のインスタレーション。社会を変革する寓話の力≫

2013/04/01(公開:1970/01/01)

東京都現代美術館で開催されるメキシコ在住のアーティスト「フランシス・アリス」(1959~)の作品展示イベント

◆カメラ片手に巨大な砂塵が巻き上げる竜巻の中へ突入していく。
早朝から夜まで、巨大な氷が解けきるまで、メキシコシティの街なかで押し続ける。
フランシス・アリスが行う行動は、傍から見れば無謀かつ滑稽なものにすら映るやもしれません。
しかしその行動には、我々が生きている社会の寓意として、目を逸らしてはならない現実を浮かび上がります。
フランシス・アリスは、世界各地の都市を歩行し、そこかしこに埋没した日常に潜んでいる問題を鋭く捉え、1アクションから数百人名による大規模なものまで、多様なプロジェクトを実施しています。

これらのプロジェクトは記録映像や写真、ストーリー性を併せ持った魅力的絵画、ドローイング、さらにはポストカードまで、様々な表現を展開しています。
アリスが創り上げる作品の多くは、アリスの生きるメキシコの社会的、政治的問題がテーマとなっています。
独特なウィットと詩的情緒に富んだ表現で、限定された地域の問題を、誰もが共有・共感できる形に昇華する表現力が世界的に評価される由縁です。

今回のイベントでは、二期に渡り、初期作品~新作までのアリス作品が紹介されます。

◆第1期
メキシコで開催された15のプロジェクトを、
映像をメインとして絵画・写真・彫刻などの表現方法で展示します。

◆第2期
ジブラルタル海峡で実施した大規模な新作プロジェクト「川に着く前に橋を渡るな」に着目した展示となります。
記録映像・絵画・ドローイング・インスタレーション・彫刻・写真といった様々な作品が展示されます。※展示数・・・約140点
>さらに読む

Comment紹介者コメント

イベニアスタッフ:セリ
「社会の変革期にあって、
アートが社会にもたらす役割とは一体どんなものなのか?
物語の力を使って、現実へと向き合うフランシス・アリスの姿勢は、
多くの人にとって、示唆を与えてくれると思います」

※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。

住所 東京都江東区三好4-1-1
会場 東京都現代美術館
開催日時 2013年04月06日~2013年09月08日 10:00~18:00
料金 一般 1100円 大学生・65歳以上 850円 中高生 550円 小学生以下無料 ※20名以上の団体は2割引き
TEL/FAX 03-5245-4111 /
MAIL
参考URL http://www.mot-art-museum.jp/exhibition/141/
ドレスコード
アクセス 歩き:東京メトロ半蔵門線:清澄白河駅(B2出口)から歩いて約10分程度
駐車場 有り・・・普通車(1時間で300円)
運営元 東京都現代美術館

※イベント情報は諸状況で場所・日程・時間等が変更する場合がございます。事前に最新情報をご確認の上お出かけください。情報の利用に際しては、「利用規約」および「免責事項」をご確認ください。

RankingPointランキングポイントの投稿

ランキング結果に反映されます。是非ご投票ください!

Link 関連・その他のニュースリンク