「魔性の女 -大正~昭和初期の文学に登場した妖艶な悪女たち-」展
04.04[木]~06.30[日] / 東京都 / 弥生美術館
≪美しく、破滅を漂わす怖い魅力≫
2013/03/30(公開:1970/01/01)
東京の弥生美術館で開催される明治末、大正~昭和初期における日本文学の「魔性(ましょう)の女」をテーマにした作品展示イベント
◆明治末、大正、昭和初期の日本文学に出てくる「魔性(ましょう)の女」達がテーマの展示イベント。
泉鏡花「高野聖」の女、
谷崎潤一郎「痴人の愛」のナオミ、
江戸川乱歩「黒蜥蜴」(くろとかげ)の緑川夫人
・・・。
官能的な魅力を放ち、男性を支配する事を目論み、最期には破滅させてしまう・・・。
時に美を追求するためには殺人すら厭わない、“恐ろしくも美しい”「魅力」のあるヒロイン達に、惹きつけられる人々。
善良で優しいヒロインに対して、強烈な魅力を持つ彼女たちは、良くも悪くも存在感の塊です。
現在においては、あまり目にすることができない彼女たちの当時の絵姿が物語とともに展示されます。
魔性の女とともに、耽美・幻想の文学世界をお楽しみください。
◆関連イベント
・ギャラリー・トーク・・・5/12日(日) 14:00~
◆休館日・・・月曜日
(2013/3/24 時点の情報)
◆明治末、大正、昭和初期の日本文学に出てくる「魔性(ましょう)の女」達がテーマの展示イベント。
泉鏡花「高野聖」の女、
谷崎潤一郎「痴人の愛」のナオミ、
江戸川乱歩「黒蜥蜴」(くろとかげ)の緑川夫人
・・・。
官能的な魅力を放ち、男性を支配する事を目論み、最期には破滅させてしまう・・・。
時に美を追求するためには殺人すら厭わない、“恐ろしくも美しい”「魅力」のあるヒロイン達に、惹きつけられる人々。
善良で優しいヒロインに対して、強烈な魅力を持つ彼女たちは、良くも悪くも存在感の塊です。
現在においては、あまり目にすることができない彼女たちの当時の絵姿が物語とともに展示されます。
魔性の女とともに、耽美・幻想の文学世界をお楽しみください。
◆関連イベント
・ギャラリー・トーク・・・5/12日(日) 14:00~
◆休館日・・・月曜日
(2013/3/24 時点の情報)
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Comment紹介者コメント
イべニアスタッフ:セリ
「作品が世に出た当時のイラストとともに、
魔性の女の姿を見る事が出来ます。
関われば破滅する女性。
必ず利用されて捨てられるとしても、
男性たちは灯りに吸い寄せられる蛾のように、
近づいて行ってしまいます。
その妖艶な姿を、明治末、大正、昭和初期の
作品挿絵から堪能してください」
※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。
住所 | 東京都文京区弥生2-4-3 |
---|---|
会場 | 弥生美術館 |
開催日時 | 2013年04月04日~2013年06月30日 10:00~17:00 |
料金 | ●一般:900円 ●大学・高校生:800円 ●中学・小学生:400円 |
TEL/FAX | 03-3812-0012 / |
参考URL | http://www.yayoi-yumeji-museum.jp/exhibition/yayoi/next.html |
ドレスコード | |
アクセス | ○地下鉄千代田線「根津駅」より徒歩7分 ○地下鉄南北線「東大前駅」より徒歩7分 ○JR「上野駅」より徒歩20分 |
駐車場 | |
運営元 | 弥生美術館 |
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