「ソフィ カル - 最後のとき/最初のとき」
03.20[水]~06.30[日] / 東京都 / 原美術館
≪“見る”という行為、“美”の本質≫
2013/03/16(公開:1970/01/01)
東京の原美術館で開催される現代美術作家「ソフィカル」の作品展示イベント
◆世界中より注目を集めるフランスの女性現代美術作家「ソフィ カル」。
第12回イスタンブール ビエンナーレ(2011年)にて、大きな話題となった
「最後のとき/最初のとき」が今回のテーマです。
この作品は、取材する対象を失明した人々とし、写真と言葉にて
制作された「最後に見たもの」(2010年)および、
人生で初めて海を見た人達の表情を捉えた映像「海を見る」(2011年)
の2作にて構成されています。
生来目が見えない人達に、「美」という言葉のイメージを問いかける
「盲目の人々」(1986年)以来、ソフィカルが追究した
「美とは何か」「見るとは?」というようなテーマを、
静かに思索していく過程となります。
「私が見たもっとも美しいもの、それは海です」という回答をした
ひとりの盲目の男性の言葉に少なからず影響された、
視覚や認識に対するソフィカルのひとつの解が垣間見えるかもしれません。
※今回のイベントでは「盲目の人々」(1986年)が1点紹介される予定です。
◆世界中より注目を集めるフランスの女性現代美術作家「ソフィ カル」。
第12回イスタンブール ビエンナーレ(2011年)にて、大きな話題となった
「最後のとき/最初のとき」が今回のテーマです。
この作品は、取材する対象を失明した人々とし、写真と言葉にて
制作された「最後に見たもの」(2010年)および、
人生で初めて海を見た人達の表情を捉えた映像「海を見る」(2011年)
の2作にて構成されています。
生来目が見えない人達に、「美」という言葉のイメージを問いかける
「盲目の人々」(1986年)以来、ソフィカルが追究した
「美とは何か」「見るとは?」というようなテーマを、
静かに思索していく過程となります。
「私が見たもっとも美しいもの、それは海です」という回答をした
ひとりの盲目の男性の言葉に少なからず影響された、
視覚や認識に対するソフィカルのひとつの解が垣間見えるかもしれません。
※今回のイベントでは「盲目の人々」(1986年)が1点紹介される予定です。
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Comment紹介者コメント
イベニアスタッフ:セリ
「写真と言葉で、物語を創り上げるソフィカルの手法。
通常繋がらない、繋がりにくいものを、
現実と虚構を交え、繋いでいきます。
果たして、『見る』ということは何なのか?
視覚認識について考えさせられる作品です」
※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。
住所 | 東京都品川区北品川4-7-25 |
---|---|
会場 | 原美術館 |
開催日時 | 2013年03月20日~2013年06月30日 11:00~17:00 |
料金 | 一般 1000円、大高生 700円、小中生500円 |
TEL/FAX | 03-3445-0651 / |
参考URL | http://www.art-it.asia/u/HaraMuseum/7MLvphyuOE5ifoD0248Q/ |
ドレスコード | |
アクセス | 歩き:JR品川駅高輪口より歩いて15分 |
駐車場 | |
運営元 |
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