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富士山と桜展  -雪月花の心-

04.04[木]~05.06[月] / 三重県 / パラミタミュージアム

≪永遠の富士山と儚い桜。日本の美意識とは?≫

2013/03/12(公開:1970/01/01)

三重のパラタミュージアムで開催される「富士山」と「桜」がテーマの日本絵画展示イベント

◆雄大にそびえる、永遠の『富士山』。
美しさを象徴しつつも、儚く散っていく『さくら』。

この昔から日本人に親しまれ、愛されてきた二つのシンボルが今回のテーマです。
日本における精神風土の根幹を成す、ある種“両極”とも言える美の姿を
日本画をメインにご紹介しています。

◆富士山
奈良時代の「役小角(えんのおづぬ)」伝承、
平安時代の『竹取物語』、
『伊勢物語』といった有名な作品でも取り上げられ、
自然と民衆の中で、神秘な霊峰というイメージで崇拝の対象となりました。
中世以後にはこの富士山をテーマとした美術作品も増えていきます。

◆桜
古代の佐保比売(さほひめ)など、春の象徴花として歌の世界で愛されます。
また、近世以後は矢張り絵画作品の中で多く見受けられ、
日本独特の自然観にうまくマッチした花として、
大きなジャンルのひとつにまで形成されていきました。
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Comment紹介者コメント

イべニアスタッフ:セリ
「散る桜の可憐さ、
どっしりと構えた富士山の力強さ、
どちらにも美を感じますね。

自然災害も多い日本における
諦観や潔さ、あるいは再生という美は、
自分達自身。

畏敬すべき自然の象徴として富士山は
憧れの象徴なのかもしれません」

※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。

住所 三重県三重郡菰野町大羽根園松ヶ枝町21-6
会場 パラミタミュージアム
開催日時 2013年04月04日~2013年05月06日 09:30~17:30
料金 一般 1000円/大学生 800円/高校生 500円 ※中学生以下無料 ※一般4枚セット券3000円
TEL/FAX 059-391-1088 /
MAIL
参考URL http://www.paramitamuseum.com
ドレスコード
アクセス 歩き:近鉄「四日市駅」で降りて、近鉄湯の山線に乗換えてあから25分「大羽根園駅」で降り5分程度 車:東名阪「四日市IC」より国道477号線(湯の山街道)を湯の山方面へ約6、5キロメートル
駐車場 有り 100台程度
運営元 パラミタミュージアム

※イベント情報は諸状況で場所・日程・時間等が変更する場合がございます。事前に最新情報をご確認の上お出かけください。情報の利用に際しては、「利用規約」および「免責事項」をご確認ください。

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