特別展「明治の海外輸出と港」
02.26[火]~04.07[日] / 静岡県 / フェルケール博物館
≪海外にお茶をうりだせ!≫
2013/03/09(公開:1970/01/01)
静岡のフェルケール博物館で開催される明治の「お茶輸出」をテーマにした資料展示イベント
◆明治時代。「清水港」よりお茶が、横浜港より生糸が海外に輸出されていました。
お茶が清水港からシアトルに向けて、神奈川丸が出港したのは明治39年(1906)のこと。
もともと、静岡茶は、陸路で清水から運ばれ、その後船で横浜港に回していましたが、
その後清水港も開港場指定され、外国貿易が出来るようになりました。
今回のイベントでは、お茶を輸出する際に使われた茶箱の商標とともに、
当時の輸出状況が記された文書や、静岡鉄道におっける静岡~清水線に敷設されていた
レールによる「お茶輸出」の様子などが紹介されます。
同時期に横浜港より輸出していた生糸の商標や、
明治当時の様子が描かれた浮世絵といった資料から、
華やかな横浜港の姿も紹介されます。
◆月曜日休館
(2013/2/23 時点の情報)
◆明治時代。「清水港」よりお茶が、横浜港より生糸が海外に輸出されていました。
お茶が清水港からシアトルに向けて、神奈川丸が出港したのは明治39年(1906)のこと。
もともと、静岡茶は、陸路で清水から運ばれ、その後船で横浜港に回していましたが、
その後清水港も開港場指定され、外国貿易が出来るようになりました。
今回のイベントでは、お茶を輸出する際に使われた茶箱の商標とともに、
当時の輸出状況が記された文書や、静岡鉄道におっける静岡~清水線に敷設されていた
レールによる「お茶輸出」の様子などが紹介されます。
同時期に横浜港より輸出していた生糸の商標や、
明治当時の様子が描かれた浮世絵といった資料から、
華やかな横浜港の姿も紹介されます。
◆月曜日休館
(2013/2/23 時点の情報)
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Comment紹介者コメント
イべニアスタッフ:セリ
「海外輸出用の茶箱に使っていた
茶箱のレッテル(蘭字)などのデザインも
なかなかユニークです。
葉っぱで模された鶏と昇る朝日、
タイトルは『OHAYO』
『ABSOLUTELY PURE JAPAN TEA』
と書かれています」
※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。
住所 | 静岡県静岡市清水区港町2-8-11 |
---|---|
会場 | フェルケール博物館 |
開催日時 | 2013年02月26日~2013年04月07日 09:30~16:30 |
料金 | 有料 入場料:一般・大学生400円、中・高生300円、小学生200円 ※土曜日は小・中学生無料 |
TEL/FAX | 054-352-8060 / |
参考URL | http://www.suzuyo.co.jp/suzuyo/verkehr/ |
ドレスコード | |
アクセス | 歩き:R清水駅もしくは静鉄新清水駅から静鉄バス三保方面行きで5分程度「波止場フェルケール博物館」で降りて直近 車: 東名高速清水ICより三保方面へ10分程度 |
駐車場 | 有り 駐車無料 ※大型バスは利用不可 |
運営元 | 一般財団法人清水港湾博物館(フェルケール博物館) |
※イベント情報は諸状況で場所・日程・時間等が変更する場合がございます。事前に最新情報をご確認の上お出かけください。情報の利用に際しては、「利用規約」および「免責事項」をご確認ください。
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