大橋愛「piece」
03.08[金]~03.31[日] / 京都府 / FOIL GALLERY
≪どんな時にも側にある生と死の境い目≫
2013/03/08(公開:1970/01/01)
京都の「FOIL GALLERY」で開催される写真家「大橋愛」氏の作品展示イベント
◆今回のイベントでは、「大橋愛」氏が2009年初頭~2012年夏までに
制作した新作が紹介されます。
氏は、自らの近しい人の死を経て、
国内外各地の写真を撮影し、死の側より生を、生の側より死覗く作業が
続けてきました。
かつての繁栄した時代の名残りを残しつつ、取り壊されずに廃墟と
化した「軍艦島」。戦慄すら覚える美しき自然、時間の経過で、
音も立てず暴力的に分断されていった日常の光景・・・。
大橋にとって映し出された世界は、時に残酷とさえ感じられる
生への営みを浮かび上がらせ、生が包み込む「無」を感じされる
死の気配が感じとられます。
大橋個人が感じた痛みより派生した「失われたかけら(=piece)」を探すべく
撮影し、生まれ出た写真は、生の反対側にある死ではなく、
当たり前のようにある「死」の存在を静かに語りかけてくるようです。
◆今回のイベントでは、「大橋愛」氏が2009年初頭~2012年夏までに
制作した新作が紹介されます。
氏は、自らの近しい人の死を経て、
国内外各地の写真を撮影し、死の側より生を、生の側より死覗く作業が
続けてきました。
かつての繁栄した時代の名残りを残しつつ、取り壊されずに廃墟と
化した「軍艦島」。戦慄すら覚える美しき自然、時間の経過で、
音も立てず暴力的に分断されていった日常の光景・・・。
大橋にとって映し出された世界は、時に残酷とさえ感じられる
生への営みを浮かび上がらせ、生が包み込む「無」を感じされる
死の気配が感じとられます。
大橋個人が感じた痛みより派生した「失われたかけら(=piece)」を探すべく
撮影し、生まれ出た写真は、生の反対側にある死ではなく、
当たり前のようにある「死」の存在を静かに語りかけてくるようです。
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Comment紹介者コメント
イベニアスタッフ:セリ
「『生』と『死』は、
どんな時、どんな場所にも
側にあり、多くの場合それを
意識していないだけ。
果たして、そうしたものを意識しつつ、
それを静かに受け止めらることが
できるのか・・・・」
※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。
住所 | 京都府京都市上京区笹屋町通智恵光院西入笹屋町1-519 マーブルビルディング 3F |
---|---|
会場 | FOIL GALLERY |
開催日時 | 2013年03月08日~2013年03月31日 11:30~20:00 |
料金 | 有料 ¥300(中学生以下無料) |
TEL/FAX | 075-451-6162 / |
参考URL | http://www.foiltokyo.com |
ドレスコード | |
アクセス | |
駐車場 | |
運営元 |
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