江戸のサイエンス ─武雄蘭学の軌跡─
04.16[火]~07.07[日] / 福岡県 / 九州国立博物館
≪異端児による、江戸時代の科学研究≫
2013/03/05(公開:1970/01/01)
九州国立博物館で開催される「江戸時代の科学」をテーマにした資料展示イベント
◆時は天保年間(1830~45)。
九州に散らばる諸藩に先駆け、蘭学に目覚め奨励させた佐賀藩武雄領主「鍋島茂義」。
茂義は、自身も高島流西洋砲術の研究に従事し、
砲兵を中心とした近代的な軍隊編成を行うなど、当時で言えば、
まさに「異端児」とも言える活動でした。
しかし、こうした動きは、佐賀藩だけでなく、日本の近代化にも強い影響を与えたと
言えます。
日本で初めての近代式大砲、
オランダより輸入してきた蘭書に地球儀・天球儀
そしてエレキテル・・・。
今回のイベントでは、武雄鍋島家が所蔵していた蘭学資料をご紹介し、
江戸時代のサイエンスを観ていく事になります。
◆休館日・・・月曜日 ただし4/29日(月祝)、5/6日(月祝)は開館。5/7日(火)は休館です。
(2013/3/2 時点の情報)
◆時は天保年間(1830~45)。
九州に散らばる諸藩に先駆け、蘭学に目覚め奨励させた佐賀藩武雄領主「鍋島茂義」。
茂義は、自身も高島流西洋砲術の研究に従事し、
砲兵を中心とした近代的な軍隊編成を行うなど、当時で言えば、
まさに「異端児」とも言える活動でした。
しかし、こうした動きは、佐賀藩だけでなく、日本の近代化にも強い影響を与えたと
言えます。
日本で初めての近代式大砲、
オランダより輸入してきた蘭書に地球儀・天球儀
そしてエレキテル・・・。
今回のイベントでは、武雄鍋島家が所蔵していた蘭学資料をご紹介し、
江戸時代のサイエンスを観ていく事になります。
◆休館日・・・月曜日 ただし4/29日(月祝)、5/6日(月祝)は開館。5/7日(火)は休館です。
(2013/3/2 時点の情報)
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Comment紹介者コメント
イベニアスタッフ:セリ
「江戸時代の頃の西洋科学遺産が一挙公開されます。
茂義は、測量器具に時計、薬品、実験器具といったものを
オランダから輸入していました。
独自のパイプを有し、熱心に研究を重ねていた姿が伺えますね」
※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。
住所 | 福岡県太宰府市石坂4丁目7番2号 |
---|---|
会場 | 九州国立博物館 |
開催日時 | 2013年04月16日~2013年07月07日 09:30~17:00 |
料金 | 一般・・・420(210)円/大学生・・・130(70)円 ※高校生以下・18歳未満および満70歳以上の方は無料 ※()内は20名以上の団体料金です |
TEL/FAX | 050-5542-8600 / |
参考URL | http://www.kyuhaku.com/pr/exhibition/exhibition_schedule.html |
ドレスコード | |
アクセス | |
駐車場 | |
運営元 |
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