円山応挙展 -江戸時代絵画 真の実力者-
03.01[金]~04.14[日] / 愛知県 / 愛知県美術館
≪リアルに 感じさせる≫
2013/03/01(公開:1970/01/01)
愛知県美術館で開催される江戸時代における京都画壇の画家「円山応挙」(1733~1795年)の作品展示イベント!
◆写生的画風「円山派」の開祖であり、18世紀後半の京都画壇にて活躍した
円山応挙の作品が紹介されます。
あくまで、「写生」をもって絵画を描いた応挙作品は、知識人達のみならず
多くの人々の心を惹きつけました。
そんな応挙ですが、実は様々な表現方法にも挑戦しています。
例えば、障壁画や屏風絵を制作するにあたって、現実空間の凹凸や
奥行きなど、部屋や画面の形を表現に結びつけたトリックアート的な着想、
軽妙洒脱に筆を操作し、リアリティさを醸し出した驚くべきセンスの作品があります。
今回の展示では、重要文化財に国宝作品を絡め、初公開となる作品も紹介され、
色々な角度から応挙の作品を検証しています
◆章構成
・第一章 「リアルに見えること」の追求
・第二章 伝統としての写実
・第三章 現実空間との連続性
・第四章 技法への確信
・応挙画はなぜ好かれ/嫌われたのか
◆写生的画風「円山派」の開祖であり、18世紀後半の京都画壇にて活躍した
円山応挙の作品が紹介されます。
あくまで、「写生」をもって絵画を描いた応挙作品は、知識人達のみならず
多くの人々の心を惹きつけました。
そんな応挙ですが、実は様々な表現方法にも挑戦しています。
例えば、障壁画や屏風絵を制作するにあたって、現実空間の凹凸や
奥行きなど、部屋や画面の形を表現に結びつけたトリックアート的な着想、
軽妙洒脱に筆を操作し、リアリティさを醸し出した驚くべきセンスの作品があります。
今回の展示では、重要文化財に国宝作品を絡め、初公開となる作品も紹介され、
色々な角度から応挙の作品を検証しています
◆章構成
・第一章 「リアルに見えること」の追求
・第二章 伝統としての写実
・第三章 現実空間との連続性
・第四章 技法への確信
・応挙画はなぜ好かれ/嫌われたのか
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Comment紹介者コメント
イべニアスタッフ:セリ
「そのチャレンジ精神と、卓越した技量およびセンス。
日本だけでなく、西洋や中国の技法を取り入れ、“完璧な様式美”
まで昇華させた応挙は、近代日本画の基礎を構築したとされます。
故にタイトルにあるように、『真の実力者』と目されるのでしょう。
それまでの日本画にはない、『リアル』を追求した応挙。
その時代の人にしてみれば、斬新で、受け入れがたいところもありました」
※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。
住所 | 愛知県愛知県名古屋市東区東桜1-13-2(愛知芸術文化センター10階) |
---|---|
会場 | 愛知県美術館 |
開催日時 | 2013年03月01日~2013年04月14日 10:00~18:00 |
料金 | 一般1300円、大高生1000円、中学生以下無料 ※前売りあり |
TEL/FAX | 052-971-5511 / |
参考URL | http://www-art.aac.pref.aichi.jp/ |
ドレスコード | |
アクセス | 歩き:地下鉄東山線または地下鉄名城線「栄駅」から歩いて3分程度 歩き:名鉄瀬戸線「栄町駅」から歩いて3分 |
駐車場 | |
運営元 | 愛知県美術館 |
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