東北の古文書-宮城に残る白河文書-
02.22[金]~03.24[日] / 宮城県 / 東北歴史博物館 テーマ展示室3
≪中世文書の展覧≫
2013/02/27(公開:1970/01/01)
宮城の東北歴史博物館で開催される「仙台白河家文書」をテーマにした資料展示イベント
◆鎌倉期から天正十八年の奥羽仕置に至るまで、
中世史で大きな役割を果たした結城白河氏。
その家は、膨大な文書を所有していましたが、
豊臣秀吉が、かの地を没収した際に、結城白河氏も「秋田藩」「仙台藩」へと
仕官をし、その文書のほとんどが分割される事になります。
時が明治時代以降に移ると、仙台白河家の文書はさらに四散してしまうことになります。
その中には、原本の在り処がわからなくなったものも多く、
現状確認ができる原本は数か所で分有している状態です。
今回のイベントでは、それら貴重な「仙台白河家文書」から、
宮城に残った東北歴史博物館の資料とと東北大学が保管している分を合わせて
ご紹介していきます。
◆展示資料
・東北大学日本史研究室保管白河文書
結城宗広置文(建武二年七月廿五日)
結城顕朝申状(貞和四年二月日)
◆鎌倉期から天正十八年の奥羽仕置に至るまで、
中世史で大きな役割を果たした結城白河氏。
その家は、膨大な文書を所有していましたが、
豊臣秀吉が、かの地を没収した際に、結城白河氏も「秋田藩」「仙台藩」へと
仕官をし、その文書のほとんどが分割される事になります。
時が明治時代以降に移ると、仙台白河家の文書はさらに四散してしまうことになります。
その中には、原本の在り処がわからなくなったものも多く、
現状確認ができる原本は数か所で分有している状態です。
今回のイベントでは、それら貴重な「仙台白河家文書」から、
宮城に残った東北歴史博物館の資料とと東北大学が保管している分を合わせて
ご紹介していきます。
◆展示資料
・東北大学日本史研究室保管白河文書
結城宗広置文(建武二年七月廿五日)
結城顕朝申状(貞和四年二月日)
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Comment紹介者コメント
イベニアスタッフ:セリ
「かつての権勢を偲ばせる、その膨大な文書。
中世時代の貴重な資料のはずですが、
時の流れに埋もれてしまい、現在に至ります。
ちなみに結城白河氏とは、陸奥国『東北)を支配していた
いわゆる大名家です。
鎌倉時代から、陸奥国を治めましたが、
戦国時代にはその勢いは衰えてしまいました」
※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。
住所 | 宮城県多賀城市高崎1丁目22−1 |
---|---|
会場 | 東北歴史博物館 テーマ展示室3 |
開催日時 | 2013年02月22日~2013年03月24日 09:30~17:00 |
料金 | 一般・大学生400円 小・中・高校生無料 |
TEL/FAX | 022-368-0106 / |
参考URL | http://www.thm.pref.miyagi.jp/ |
ドレスコード | |
アクセス | 歩き:JR東北本線「国府多賀城」駅となりです。 車:仙台東部道路「仙台港北」ICより15分程度 |
駐車場 | |
運営元 | 東北歴史博物館 |
※イベント情報は諸状況で場所・日程・時間等が変更する場合がございます。事前に最新情報をご確認の上お出かけください。情報の利用に際しては、「利用規約」および「免責事項」をご確認ください。
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