東向 「- 本当はケンタウロスの人の義足 -」
02.25[月]~03.02[土] / 東京都 / ギャラリイK
≪理想と現実。憧れと喪失。その狭間で≫
2013/02/24(公開:1970/01/01)
東京京橋のギャラリイKで開催されるアーティスト「東向」氏の作品展示イベント
◆人間は、まず「理想」を抱えて「本来の自分」を思い描くことに始まり、
その為、「持つべきものを持ち得ない」という自らに喪失感を抱いていく。
自分から「あるべき姿」を決めていくことで、もともと持っていないものを喪失する。
神話の存在である「ケンタウロス」を現実空間の物体に置き換え、
「憧れ」と「喪失」による、繰り返される葛藤を見つめつつも生きる人間の姿が
浮かび上がります。
即物的であり、クールな造形によって、文学的テーマが際立つ作品であり、
それを見つめる人の心に影響を及ぼすものであるとも言えるでしょう、
(2013/2/14 時点の情報)
◆人間は、まず「理想」を抱えて「本来の自分」を思い描くことに始まり、
その為、「持つべきものを持ち得ない」という自らに喪失感を抱いていく。
自分から「あるべき姿」を決めていくことで、もともと持っていないものを喪失する。
神話の存在である「ケンタウロス」を現実空間の物体に置き換え、
「憧れ」と「喪失」による、繰り返される葛藤を見つめつつも生きる人間の姿が
浮かび上がります。
即物的であり、クールな造形によって、文学的テーマが際立つ作品であり、
それを見つめる人の心に影響を及ぼすものであるとも言えるでしょう、
(2013/2/14 時点の情報)
>さらに読む
Comment紹介者コメント
イベニアスタッフ:セリ
「東向(あずまこう)氏の作品です。
このテーマは、確かに心に来るものがあります。
『かくあるべき』『こうなりたい』という願い、想いは、
人を奮い立たせる源泉ではありますが、
その理想が高い人ほど、現実とのギャップに苦しむ
事になるでしょう。
それを抱えずして、成長などはありえないのですが、
小さな(時に大きい)傷は少しずつ深まっていきます」
※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。
住所 | 東京都中央区京橋3-9-7 京橋ポイントビル4F |
---|---|
会場 | ギャラリイK |
開催日時 | 2013年02月25日~2013年03月02日 11:00~19:00 |
料金 | 無料 |
TEL/FAX | 03-3563-4578 / |
参考URL | http://homepage3.nifty.com/galleryk/ |
ドレスコード | |
アクセス | 歩き:都営浅草線宝町駅より歩いて2分 歩き:東京メトロ銀座線京橋駅より歩いて4分 |
駐車場 | |
運営元 |
※イベント情報は諸状況で場所・日程・時間等が変更する場合がございます。事前に最新情報をご確認の上お出かけください。情報の利用に際しては、「利用規約」および「免責事項」をご確認ください。
RankingPointランキングポイントの投稿
ランキング結果に反映されます。是非ご投票ください!
Link 関連・その他のニュースリンク