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BIOART.JP―バイオメディア・アート展 

02.23[土]~03.24[日] / 東京都 / アキバタマビ21

≪バイオ分野とアート分野のコラボレーション≫

2013/02/24(公開:1970/01/01)

東京の「アキバタマビ21」で開催される、バイオ・アート展示イベント!

◆20世紀も後半になり、世界中で遺伝子工学や分子生物学の進歩および普及が見られるようになりました。
それに伴い、生命に関連するテクノロジーを使った芸術表現も隆盛をみることになります。
これらはバイオ(ロジカル/テクノロジー)・アートという名がつけられ、現代美術や、前衛的なファイン・アートの、ある意味「延長」という位置づけがなされ、さらにはアート&サイエンス、アート&テクノロジーの一形態として捉えられつつ発展をみます。

そして、2010年に多摩美術大学における久保田晃弘氏、早稲田大学の岩崎秀雄氏、高橋透氏たちが提案した科研費基盤研究(C)『ポストゲノム時代のバイオメディア・アートの調査研究』の採択がなされることになります。

今回のイベントは、この3年間という時間をかえた科研費研究の締め括りに行われることになります。多摩美術大学や早稲田大学に関係がある若き作家を招聘し、身近にある素材をスタート地点としつつも、現代におけるポスト・ゲノム時代の「生物観」「人間観」の変遷や、生命および時間への認識の移り変わり、バイオメディアの活用・・・我々のある社会、そして生活への浸透を俯瞰し、そこにある芸術が果たす役割・可能性を提起していきます。

◆出品作家
秋山慶太、アリ・アルムタワ、石橋友也、伊藤達哉、岩崎秀雄+オロン・カッツ、齋藤帆奈、多摩美畑部、ホアン・カストロ、三原聡一郎、山本渉、高橋士郎(特別参加)

◆関連イベント・・・
・オープニングパーティー・・・2/23日 17:00~19:00
・バイオアート・ワークショップ・・・3/2日 14:00~17:00
講師:BLC(Georg Tremmel+福原志保) 参加費:無料

◆休館日・・・火曜日

(2013/2/14 時点の情報)
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Comment紹介者コメント

イベニアスタッフ:セリ
「生命科学の分野より生まれた新たなアートジャンル『バイオアート』。
バイオテクノロジーを駆使したアートというのは、
我々にとっても、まだ、なかなか相容れない要素も多いかもしれません。

ただ、造った段階では、まだ途中であり、生きていて、成長するという
アートがどのような可能性を秘めているのか?
非常に興味深い分野であります」

※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。

住所 東京都千代田区外神田6-11-14 3331Arts Chiyoda
会場 アキバタマビ21
開催日時 2013年02月23日~2013年03月24日 12:00~19:00
料金 無料
TEL/FAX 03-5812-4558 /
MAIL
参考URL http://akibatamabi21.com/
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アクセス
駐車場
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※イベント情報は諸状況で場所・日程・時間等が変更する場合がございます。事前に最新情報をご確認の上お出かけください。情報の利用に際しては、「利用規約」および「免責事項」をご確認ください。

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