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銀座のヴァニラ画廊で開催されるホラー漫画の巨匠5人による作品展示イベント

◆日本におけるホラー漫画界。
その世界を創出した5人の巨匠が集まり、作品を展示していく。
それは、来る人の視覚へ、感覚へ、そして魂へと刻みつけられたトラウマを復活させるイベントとなる。
我々の脳裡へと仕舞いこまれた畏怖の感覚。
戦慄と恐怖とともに、我々を夢中にさせてしまう絵とストーリーがそこにあります。
「ホラー漫画」・・・それは、読む人の想像を、どこどこまでも掻き立ててくる極上のエンターテイメントとも言えるでしょう。
恐怖に心を竦ませながらも、ページをめくらずにはいられなかった、あの高揚感とは一体。
そして、読むことで決して忘れられない“甘美さ”をあわせもったトラウマが、再び眼前に蘇ってきます。

禍々しく、しかして美しい作品による“悪夢の共演”をご覧ください！

◆展示作家・・・伊藤潤二、犬木加奈子、御茶漬海苔、古賀新一、日野日出志

・伊藤潤二・・・1963年岐阜県に生を受ける。1986年、朝日ソノラマより「富江」でデビューする。
代表作・・・「富江」「うずまき」「長い夢」等。

・犬木 加奈子・・・1987年、北海道に生を受ける。講談社『少女フレンド』増刊『楳図かずお特集号』（講談社）に「おるすばん」でデビューを果たす。大阪芸術大学キャラクター造形学科客員教授。
代表作・・・『学校が怖い』でOVA化された『不気田くん』、東映より『フシギのたたりちゃん』のタイトルで映画化された『不思議のたたりちゃん』
など（作品の幾つかは、海外でも発行）。

・御茶漬海苔・・・1960年4月12日生まれ
代表作・・・「惨劇館」「TVO」「姫」「暗黒辞典」など。さらに映画では初劇場公開作品「御茶漬海苔の惨劇館」2008年夏に公開。
インディーズムービーフェスティバルで「バスルーム」が短編部門で準グランプリを受賞。

・賀新一・・・1936年、福岡県大牟田市出身。21歳で上京、ひばり書房の貸本向け単行本「黒猫」「怪談」などの短編集でデビューを果たす。 1964年、「週刊マーガレット」にて『白へび館』を連載。怪奇漫画を描き続け、このジャンルの代表的作家となる。

代表作・・・『白へび館』、『殺し屋カプセル』、『妖虫』、『魔女の棺』。長期連載作品となった『エコエコアザラク』は、「週刊チャンピオン」「サスペリア」などでシリーズ連載され、現在まで何度も映像化され続けている。

・日野 日出志
「怪奇」と「叙情」をオリジナリティあふれるタッチで表現している、ホラー漫画家の重鎮的存在。国内外で人気を博している。阪芸術大学芸術学部キャラクター造形学科准教授。


（2013/2/12　時点の情報）

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Comment紹介者コメント

イべニアスタッフ：セリ
「子供心には、ストーリーよりは、
その一コマ、その絵が強烈に刻み付けられるのです。

夜道を歩くとき、
裸で風呂に入る時、
夜中にお手洗いに行く時に、
どうにも忘れられないその絵、その光景。

大人になって、忘れた気になっていても、
魂はきっと覚えているでしょう」

※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。

住所	東京都中央区銀座6-10-10第二蒲田ビル4F
会場	ヴァニラ画廊
開催日時	2013年03月18日～2013年03月30日 00:00～00:00
料金	500円
TEL／FAX	03-5568-1233 /
MAIL
参考URL	http://www.vanilla-gallery.com/archives/2013/20130304.html
ドレスコード
アクセス	歩き：地下鉄銀座駅A3出口から歩いて5分
駐車場
運営元	ヴァニラ画廊

※イベント情報は諸状況で場所・日程・時間等が変更する場合がございます。事前に最新情報をご確認の上お出かけください。情報の利用に際しては、「利用規約」および「免責事項」をご確認ください。

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