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筑波山　≪神と仏の御座（おわ）す山≫

茨城県水戸市の茨城県立歴史館で行われる展示イベント。


筑波山は、古来から信仰の山として、多くの人々に知られている。
昔から、男体山頂には筑波男大神、女体山頂には筑波女大神が
祀られてきた。仏教が導入されるとともに、次第に神仏習合が図ら
れていくなかで、筑波両大権現となった。



そこに今まであった山岳信仰も加わり、筑波山全体が修験霊場と
なった。数多のお社、お堂が建てられた。神様も、仏様も両方が
御座した霊峰である「筑波山」が、古代より近代にかけて、どのよう
に人々から信仰されてきたのかが紹介されるイベント。


江戸時代に描かれた
「筑波山上画図（つくばさんじょうがず）」、「筑波山下画図（つくば
さんげがず」などの、信仰を集めた筑波山の様子や、将軍家の
祈願所として繁栄した中禅寺の様子などを現在に伝える貴重な
絵図の他、神社やお寺に伝ている宝物なども含め、およそ300点
以上の資料が展示される。



（2013/01/30　時点の情報）

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Comment紹介者コメント

イベニアスタッフ：なずな「明治時代には廃仏毀釈という、仏教を
排斥する運動が広まっったそうです。この時仏像や、仏具は壊され
て筑波山神社が作られたそうです。神道、仏教、山岳信仰、色んな
信仰の対象になるくらい、神聖で、人をひきつける山だったのですね」

※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。

住所	茨城県茨城県水戸市緑町2-1-15
会場	茨城県立歴史館
開催日時	2013年02月09日～2013年03月20日 09:30～17:00
料金	特別展開催期間中・・・○大人：580円、○大学生：300円 特別展開催期間以外・・・●大人：150円　●大学生：80円 ※館日：月曜日（祝日の場合はその翌日）
TEL／FAX	029-225-4425 / 029-228-4277
MAIL
参考URL	http://www.rekishikan.museum.ibk.ed.jp/03_tenji/thema/untitled_006.htmtukubasan.htm
ドレスコード
アクセス	＜徒歩＞茨城交通バス（水戸駅北口4番のりば）「歴史館偕楽園入口」から徒歩1、２分 ＜車＞常磐自動車道水戸インターチェンジよりおよそ7ｋｍ（13～15分）
駐車場
運営元	茨城県立歴史館

※イベント情報は諸状況で場所・日程・時間等が変更する場合がございます。事前に最新情報をご確認の上お出かけください。情報の利用に際しては、「利用規約」および「免責事項」をご確認ください。

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