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日本の木のイス展 ― くつろぎのデザイン・かぞくの空間 ― 

02.09[土]~04.14[日] / 神奈川県 / 横須賀美術館

≪1920年代から現代まで。日本の“イス”の歴史とは≫

2013/02/24(公開:1970/01/01)

横須賀美術館 で開催される1920~70年代の「日本の木のイス」をテーマにした展示イベント

◆主に、1920年代から70年代までに、日本においてデザイン・制作された「一人がけ」住居用の木のイスをメインとした展示イベントです。
日本は1920年代~70年代といういわゆる近代に「イスのある生活」が一般にも浸透しました。
この年代のインテリアデザインの歴史を紐解き、そこから窺い知れる「すまい」を巡った思想を考察していきましょう。

◆江戸時代には、多くの日本人は、床座で暮らすの一般的でした。
しかし明治の世になり、日本人のライフスタイルには「イス」という新家具が登場します。
当初は、政府機関や宮中といった先進的で公的な場より始められた「イス」は、どのように一般に広まっていったのでしょうか?

たとえば、大正時代~昭和戦前期までには、のびやか、かつモダンな家庭生活実現のために、多くのアーティストや建築家によって多種多様なイスが生み出されます。
イスという物体は、それすなわち豊かなライフスタイルの実現をイメージされるものでした。
戦後に巻き起こった高度成長期時代では、北欧デザインが新たなウェーブとなって導入され、さらに産業振興・デザイン振興政策がプッシュすることで「名作」と言われるイスが誕生しました。

◆今回のイベントでは横須賀ならではの視点を導入した企画が用意されています。
横須賀で活躍してる現代家具作家の作品に座れる「体験コーナー」、三笠保存会所蔵の「いかりマーク入り肘掛けイス」が紹介されます。
横須賀美術館ならではの資料展示を是非ともご覧ください。

◆休館日・・・3/4日(月)、4/1日(月) )

(2013/1/21 時点の情報)
>さらに読む

Comment紹介者コメント

イべニアスタッフ:セリ
「考えてみれば、
日本においてイスの歴史はそう深くないのですね。
今ではすっかり必需品になりましたけどね・・・。

のびやかで、くつろぎの象徴である“イス”。
一体どんなデザインが紹介されるか楽しみです」

※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。

住所 神奈川県横須賀市鴨居4‐1
会場 横須賀美術館
開催日時 2013年02月09日~2013年04月14日 09:30~16:30
料金 一般・・・800円/高・大生 65歳以上・・・600円/ 中学生以下・・・無料 ※2月17日(日)は無料観覧日
TEL/FAX 046-845-1211 /
MAIL
参考URL http://www.yokosuka-moa.jp/
ドレスコード
アクセス 歩き:馬堀海岸駅から京急バス「観音崎」行「観音崎京急ホテル・横須賀美術館前」で降りる、歩いて2分 車:横浜横須賀道路馬堀海岸ICから3キロメートル(5分程度)
駐車場
運営元 横須賀美術館

※イベント情報は諸状況で場所・日程・時間等が変更する場合がございます。事前に最新情報をご確認の上お出かけください。情報の利用に際しては、「利用規約」および「免責事項」をご確認ください。

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