【東京】貴婦人と一角獣展
04.24[水]~07.15[月] / 東京都 / 国立新美術館 企画展示室2E
≪謎に包まれた美しき6枚のタピスリー≫
2013/02/24(公開:1970/01/01)
【東京】貴婦人と一角獣展≪謎に包まれた美しき6枚のタピスリー≫
「うっとり、しませんか。」
港区六本木の国立新美術館で行われる展示イベント。
タピストリー界のモナリザ、とも言われる「貴婦人と一角獣」が、6枚連作一挙に
公開される。「貴婦人と一角獣」は、フランス国立クリュニー中世美術館の至宝
とも言われる。1500年頃に作られたと推測され、19世紀のフランスの女性作家
である、ジョルジュ・サンドが作中で称賛したことにより、世界中から注目される
こととなった。
千花模様(ミルフルール)と呼ばれる、大小様々、色とりどりの花や植物が散り
ばられた大作である。6枚の連作で、そのうち5枚が、「触覚」、「味覚」、「嗅覚」、
「聴覚」、「視覚」という五感を表しているとされる。
触覚・・・旗を持ち、ユニコーンの角に触る貴婦人
嗅覚・・・花冠を編む?お盆の花を貴婦人に差し出す?猿が花の匂いを嗅いでいる
聴覚・・・オルガンを弾く貴婦人。ユニコーンも聴き入っているよう
「うっとり、しませんか。」
港区六本木の国立新美術館で行われる展示イベント。
タピストリー界のモナリザ、とも言われる「貴婦人と一角獣」が、6枚連作一挙に
公開される。「貴婦人と一角獣」は、フランス国立クリュニー中世美術館の至宝
とも言われる。1500年頃に作られたと推測され、19世紀のフランスの女性作家
である、ジョルジュ・サンドが作中で称賛したことにより、世界中から注目される
こととなった。
千花模様(ミルフルール)と呼ばれる、大小様々、色とりどりの花や植物が散り
ばられた大作である。6枚の連作で、そのうち5枚が、「触覚」、「味覚」、「嗅覚」、
「聴覚」、「視覚」という五感を表しているとされる。
触覚・・・旗を持ち、ユニコーンの角に触る貴婦人
嗅覚・・・花冠を編む?お盆の花を貴婦人に差し出す?猿が花の匂いを嗅いでいる
聴覚・・・オルガンを弾く貴婦人。ユニコーンも聴き入っているよう
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Comment紹介者コメント
イベニアスタッフ:なずな
「タペストリー、つまりタピスリーとは、いわゆる織物です。縦糸に麻糸を、
横糸に絹や羊毛を織り込んで、て図柄を作成するものです。このタピスリー
はフランドル地方で作られたのではないかと言われています。
大変細かい織り、美しい図案、そして、醸し出される不思議な雰囲気。
いくら見ていても飽きないです。この6枚が同時に海外に展示されると
いうのは、かなりすごいこと見たいです。
映像で鮮明に見られるコーナーもあるそうなので、ぜひ見てみたいですね」
※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。
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