三浦しをん『まほろ駅前番外地』ドラマ...｜イベント(6623)

三浦しをん『まほろ駅前番外地』ドラマ放送記念　「まほろの<住人十色>」展　　

12.18[火]～03.31[日] / 東京都 / 町田市民文学館ことばらんど　1階　文学サロン・閲覧室

≪職業「便利屋」。いろいろあるのさ、誰だって。≫

2012/12/12（公開：1970/01/01）

町田市民文学館ことばらんどで開催される町田出身の人気作家「三浦しろん」の“まほろ駅前シリーズ”第2作『まほろ駅前番外地』“ドラマ化記念イベント！

◆町田出身の人気作家、三浦しをんの『まほろ駅前番外地』が2013年1月よりドラマ放送となります。
ドラマでは、「多田便利軒」という店を営んでいる多田啓介と、居候の行天春彦が暮らしている繁華街および豊かな自然のある町「まほろ」が出てきます。
この街のモデルは町田です！

このドラマ「番外地」は、多田と行天が「便利屋」という仕事を通じて、「まほろ」に住む様々な人に出会うオムニバス・ストーリーです。
個性溢れる「まほろ」住人達は、各々の抱えている心の不安や闇と向き合い、そして“幸福”に向かい進んでいきます。

今回の展示イベントでは、実際に町田で行われたドラマ撮影の様子、および小説『まほろ駅前番外地』をテーマに展示を行います。
活力に溢れた「まほろ」（町田）の姿と、三浦氏の問いかけている「幸福の再生」というテーマへの手掛かりを、彼らの姿から見つけられるかもしれません。

◆三浦しをん（小説家）
1976年東京都に生まれる。10歳の頃より20年以上を町田市で過ごしている。
早稲田大学第一文学部を卒業し、2000年に長編小説『格闘する者に○(まる)』でデビューを果たす。2006年、『まほろ駅前多田便利軒』で直木賞を受賞した。
さらに2012年には『舟を編む』で本屋大賞を受賞（この作品は、2013年4月に映画公開予定です）。

◆関連イベント）
①・・・「三浦しをん×池田真紀子　特別対談」
ゲスト：三浦しをん／池田真紀子（翻訳家）　日時：2013/1/27日（日）　14：00～15：30　＠文学館2階　大会議室　定員：80名（申込順）

＞さらに読む

Comment紹介者コメント

イベニアスタッフ：セリ
「小説の光景やドラマ撮影の光景がパネルなどで紹介されるようです。

多田と行天は、高校時代の同級生。
偶然にも再開を果たして、同居生活を始めます。

彼らの仕事は“便利屋”。つまり、どんなお仕事でも引き受けるの趣旨です。
真面目な多田と、奇天烈な行天。まさに水と油。
そんな不思議なコンビが、様々なトラブルを解決に導きます。

ちなみにテレビドラマ『まほろ駅前番外地』は、2013年1月11日（金）から
毎週金曜深夜0時12分から放映予定」

※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。

住所	東京都町田市原町田4－16－17
会場	町田市民文学館ことばらんど　1階　文学サロン・閲覧室
開催日時	2012年12月18日～2013年03月31日 10:00～22:00
料金	無料
TEL／FAX	042-739--3420 / 042-739-3421
MAIL
参考URL	http://www.city.machida.tokyo.jp/bunka/bunka_geijutsu/cul/cul08Literature/bungaku/20121203112728404.html
ドレスコード
アクセス	歩き：ＪＲ横浜線「町田駅」から歩いて8分／小田急線「町田駅」東口から歩いて12分
駐車場
運営元	町田市民文学館ことばらんど