特別陳列 弥生時代の石器 -リサイクルの先駆け-
02.02[土]~03.17[日] / 奈良県 / 奈良県立橿原考古学研究所附属博物館
≪石を理解し、石を使い続ける≫
2013/02/24(公開:1970/01/01)
奈良県立橿原考古学研究所附属博物館で開催される弥生時代の石器と、その「リサイクル」をテーマにした展示イベント
◆石器・・・それは、人類が初めて手にした道具です。
後に金属器が登場し、浸透するまで、人類は多種多様な「石」を加工して、生活を共にしてきました。
今回のイベントでは、この「石器」をテーマに、金属器が現れて石器から金属器に材質が変化していった弥生時代の石器の役割を見ていきます。
石器は、その用途別(器種)に石材の使い分けをしており、かつて石器を製作し、使っていた人達は、それら各石材の特性をきちんと理解していたと思われます。
弥生時代における石器には再利用されたものも多く、産地が離れている石材において顕著です。
彼らは、破損してしまった石器をすぐに廃棄することはせず、再加工し、新しい道具として再利用していました。
これは、時代は違えど、現代社会のレアメタル、レアアースの問題にも通じます。
我々にも常に課題とし、さらに目標である「循環型社会」への検討を行います。
◆休館日・・・月曜 ※2/11日(月)は開館。2/12日(火)は休館です。
(2012/11/28 時点の情報)
◆石器・・・それは、人類が初めて手にした道具です。
後に金属器が登場し、浸透するまで、人類は多種多様な「石」を加工して、生活を共にしてきました。
今回のイベントでは、この「石器」をテーマに、金属器が現れて石器から金属器に材質が変化していった弥生時代の石器の役割を見ていきます。
石器は、その用途別(器種)に石材の使い分けをしており、かつて石器を製作し、使っていた人達は、それら各石材の特性をきちんと理解していたと思われます。
弥生時代における石器には再利用されたものも多く、産地が離れている石材において顕著です。
彼らは、破損してしまった石器をすぐに廃棄することはせず、再加工し、新しい道具として再利用していました。
これは、時代は違えど、現代社会のレアメタル、レアアースの問題にも通じます。
我々にも常に課題とし、さらに目標である「循環型社会」への検討を行います。
◆休館日・・・月曜 ※2/11日(月)は開館。2/12日(火)は休館です。
(2012/11/28 時点の情報)
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Comment紹介者コメント
イベニアスタッフ:セリ
「弥生時代に使われていた石材にはどんなものがあるのか、
そして、それがどう石器に加工されていたのか?産地はどこ?
といったものが紹介されます。
彼らは、どんな風に石器をリサイクルしていたんでしょうか?」
※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。
住所 | 奈良県橿原市畝傍町50-2 |
---|---|
会場 | 奈良県立橿原考古学研究所附属博物館 |
開催日時 | 2013年02月02日~2013年03月17日 09:00~00:00 |
料金 | 大人・・・400円(350円)、高校生・大学生・・・300円(250円) 小学生・中学生・・・200円(150円) ※( )内は20名以上の団体料金 |
TEL/FAX | 0744-24-1185 / |
参考URL | http://www.kashikoken.jp/museum/ |
ドレスコード | |
アクセス | 歩き:近鉄線「畝傍御陵前」駅で降りて、歩いて5分 |
駐車場 | |
運営元 | 奈良県立橿原考古学研究所附属博物館 |
※イベント情報は諸状況で場所・日程・時間等が変更する場合がございます。事前に最新情報をご確認の上お出かけください。情報の利用に際しては、「利用規約」および「免責事項」をご確認ください。
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