白隠展 HAKUIN 禅画に込めたメッセージ
12.22[土]~02.24[日] / 東京都 / Bunkamura ザ・ミュージアム
≪白隠さん、渋谷に降臨!?≫
2012/11/25(公開:1970/01/01)
東京のBunkamura ザ・ミュージアムで開催される臨済宗の禅僧「白隠慧鶴(はくいんえかく」(1685~1768)の作品展示イベント。
◆白隠は、臨済宗中興の祖と言われ、同時に一万点以上もの禅画を残しました。
こうした禅画は、臨済宗の教えを民衆に解り易く、印象的に説くために用いられてきたと思われますが。現在では一部の研究者およびコレクター達の評価こそ高いものの、一般的な知名度自体はそれほど浸透していません。
今回の展示では、近年、白隠の研究書を刊行した禅宗史研究者「芳澤勝弘」氏(花園大学教授)や、江戸時代絵画史の白隠の重要性を説いている美術史家「山下裕二」氏(明治学院大学教授)を共同監修として、史上初めてとなる本格的な「白隠展」を目指します。
白隠が遺した作品は、その多くが寺院や個人によってコレクションされており、それらが我々が観ることができる機会は、今まで極めて稀だったと言えます。
それら、全国に散らばっている作品から、大作を含めて厳選した作品を今回ご紹介することができます。
迫力の達磨、慈しみを込めた観音、とってもユーモア溢れる布袋、破格な筆法で書かれた書など、禅画に込められたメッセージが、現代の人達に再び響くような展示となっています。
◆展示数・・・・約100点
◆展覧会開催中は無休となります。
(2012/11/18 時点の情報)
◆白隠は、臨済宗中興の祖と言われ、同時に一万点以上もの禅画を残しました。
こうした禅画は、臨済宗の教えを民衆に解り易く、印象的に説くために用いられてきたと思われますが。現在では一部の研究者およびコレクター達の評価こそ高いものの、一般的な知名度自体はそれほど浸透していません。
今回の展示では、近年、白隠の研究書を刊行した禅宗史研究者「芳澤勝弘」氏(花園大学教授)や、江戸時代絵画史の白隠の重要性を説いている美術史家「山下裕二」氏(明治学院大学教授)を共同監修として、史上初めてとなる本格的な「白隠展」を目指します。
白隠が遺した作品は、その多くが寺院や個人によってコレクションされており、それらが我々が観ることができる機会は、今まで極めて稀だったと言えます。
それら、全国に散らばっている作品から、大作を含めて厳選した作品を今回ご紹介することができます。
迫力の達磨、慈しみを込めた観音、とってもユーモア溢れる布袋、破格な筆法で書かれた書など、禅画に込められたメッセージが、現代の人達に再び響くような展示となっています。
◆展示数・・・・約100点
◆展覧会開催中は無休となります。
(2012/11/18 時点の情報)
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Comment紹介者コメント
イベニアスタッフ:セリ
「白隠は、その才能を『500年に1人』と謳われた江戸時代の禅僧です。
民衆に禅の心を解くために、84年という生涯に様々な書画を残しています。
禅は言葉では伝えられるものではありません。
しかし、禅の心を伝えるとして、あるいは、
民衆が禅の心に触れる一助けになれば、と描かれた作品は、
現代の我々が見ても、きっと心に響く何かがあるはずです」
※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。
住所 | 東京都渋谷区道玄坂2-24-1 Bunkamura B1F |
---|---|
会場 | Bunkamura ザ・ミュージアム |
開催日時 | 2012年12月22日~2013年02月24日 10:00~19:00 |
料金 | 当日・・・ 一般 1400円 大学・高校生 1000円 中学・小学生 700円 前売・団体・・・ 一般 1200円 大学・高校生 800円 中学・小学生 500円 |
TEL/FAX | 03-3477-9413 / |
参考URL | http://www.bunkamura.co.jp/museum/ |
ドレスコード | |
アクセス | 歩き:JR線「渋谷駅」ハチ公口より歩いて7分 歩き:東急・東横線、東京メトロ・銀座線、京王・井の頭線「渋谷駅」より歩いて7分 歩き:東急・田園都市線、東京メトロ・半蔵門線、副都心線「渋谷駅3a出口」 より歩いて5分 |
駐車場 | |
運営元 | Bunkamura ザ・ミュージアム |
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