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自己修復性材料開発の最前線 

11.16[金] / 東京都 / 学会館

≪傷がついても自然に治癒する素材の可能性≫

2012/11/10(公開:1970/01/01)

東京の化学会館で開催される「自己修復性材料開発」をテーマにしたフォーラムイベント!

◆「自己修復性材料開発」・・・これは、傷はついたとしても、自然と修復がなされて、治癒していくという材料を指します。
様々な分野に応用が効く、夢のような材料ですが、これらは皮膜や塗料などの分野で実用化が既に図られています。
さらに多様なメカニズムを使用した新規材料開発も続々と行われています。
今回の技術開発フォーラムにおいては、「高分子材料」といった様々な自己修復性材料開発の最前線をテーマを掲げ、産官学それぞれの分野より講師を招き、この材料についての議論を繰り広げます。

◆スケジュール
・13:00~13:05 開会挨拶 (東京大学) 火原 彰秀 氏
・13:05~14:05 【基調講演】安全の維持から生活を快適にする自己修復材料へ (物質・材料研究機構) 新谷 紀雄 氏
・14:05~14:35 自己治癒性セラミックスの開発と評価 (横国大院工) 高橋 宏治 氏
・14:35~15:05 自発的に組み換わる共有結合を利用した完全自己修復性高分子材料の開発 (九大先導物質研) 大塚 英幸 氏
・15:15-15:45 ポリウレタン系自己修復塗料用樹脂~ポリイソシアネートによる性能付与~ (日本ポリウレタン工業) 長岡 毅 氏
・15:45~16:15 超分子ネットワークを利用した修復性高分子(仮) (アドバンスト・ソフトマテリアルズ/東大・教授) 伊藤 耕三 氏
・16:15~16:45 動的結合を利用した修復性高分子材料 -修復性と分子運動性- (東大生産技術研) 吉江 尚子氏

(2012/10/26 時点の情報)
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Comment紹介者コメント

イベニアスタッフ:セリ
「様々な工業製品も、今後は多少の事であれば傷がついても治ってしまうのでしょうか。
それは考えただけでも素晴らしいです。

家などでも、ひび割れが起こったり、車で傷がついてもある程度のものであれば、
修復できるわけですね」

※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。

住所 東京都千代田区神田駿河台1-5
会場 学会館
開催日時 2012年11月16日~2012年11月16日 13:00~16:45
料金 一般10000円 R&D懇話会会員6000円 日本化学会員8000円  (いずれも懇親会費を含みます)
TEL/FAX 03-3292-6163  /
MAIL
参考URL http://www.csj.jp/sangaku/event/rdforum/
ドレスコード
アクセス 歩き:JR・東京メトロ丸の内線「御茶ノ水」駅より歩いて約5分
駐車場 無し
運営元 日本化学会事務局 技術開発フォーラム担当

※イベント情報は諸状況で場所・日程・時間等が変更する場合がございます。事前に最新情報をご確認の上お出かけください。情報の利用に際しては、「利用規約」および「免責事項」をご確認ください。

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