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太郎発掘 

10.31[水]~03.03[日] / 東京都 / 岡本太郎記念館

≪描き変えられた岡本太郎作品の謎≫

2013/02/24(公開:1970/01/01)

東京の岡本太郎記念館で開催される「描き変えられた」岡本太郎作品展示イベント

◆ 日本の代表的な芸術家・岡本太郎(1911~1996)の作品には、未だ行方がわからない作品が数多くあります。特に1940~50年代の初期作品に多いとされています。
しかし、近年行われた調査で、そうした作品の中では岡本太郎が自ら手を加え、大幅に描き変えたものがある、という事が判明しています。

今回のイベントでは、その岡本太郎が書き変えた油彩及び描き変え前の状態を再現した油彩作品を比較展示し、改めて岡本太郎アートの深遠に迫ります。

◆展示数・・・5組10点

◆休館日・・・毎週火曜日(祝日の場合は開館)

(2012/10/29 時点の情報)
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Comment紹介者コメント

イベニアスタッフ:セリ
「写真では確かにあるのに、現物が無い。
そんな作品が多数あったそうです。
まるで神隠しのように芸術作品が消えていった・・・
ミステリーですね。

しかし、その答えの一つとして、岡本太郎自身が絵を描き変えていたとは。
調整とか修正とかではなく、全く別の絵に生まれ変わっているものも多いそうです。

書き換えられる前の貴重な作品を、もう一度再現してみようというのが
今回の試みです。

果たして、故人が故あって隠したものを晒してよいのか?という問いは
記念館館長の平野氏にもあったそうですが、

『一度社会に送り出された作品は、作家のものではなく、皆さんのもの』
と岡本太郎自身が話していた事もあり、
今回のイベントに繋げたそうです」

※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。

住所 東京都港区南青山6-1-19
会場 岡本太郎記念館
開催日時 2012年10月31日~2013年03月03日 10:00~18:00
料金 一般・・・600(500)  小学生・・・300(200) ※( )内は15人以上の団体料金
TEL/FAX 03-3406-0801 / 03-3409-5404
MAIL
参考URL http://taro-okamoto.or.jp/
ドレスコード
アクセス 歩き:東京メトロ銀座線・千代田線・半蔵門線の「表参道駅」より歩いて8分 歩き:都営バス(渋88甲系統)“新橋駅北口行”・“渋谷駅行”「南青山六丁目」で降り、歩いて2分
駐車場 無し
運営元 岡本太郎記念館

※イベント情報は諸状況で場所・日程・時間等が変更する場合がございます。事前に最新情報をご確認の上お出かけください。情報の利用に際しては、「利用規約」および「免責事項」をご確認ください。

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