企画展 「おかね道中記-旅で使う貨幣-」
11.10[土]~05.12[日] / 東京都 / 日本銀行金融研究所 貨幣博物館
≪貨幣や古文書で見る、古代の旅で使われたお金の資料≫
2013/02/24(公開:1970/01/01)
東京の日本銀行金融研究所 貨幣博物館で開催される、古代から近代の「旅」をテーマにした紙幣を紙幣展示イべント
◆あなたは、旅行に行った時に、自分が使ったお金の用途などを几帳面に書き記したことはありますか?交通費にいくら、宿代にいくら、催しにいくら、食事にいくら、お土産にいくら・・・などなど。
かつての旅人達も、旅の道中で支払ったお金をたとえば川の渡しに300文、宿泊に200文・・・などといった具合に記録を行っていました。
遥か昔に国家が銭貨を発行し、貨幣制度に変わっていくとともに、旅のお金の使用の仕方もも変わっていきます。
例えば、古代~中世の頃の旅行と言えるものは、年貢を運んだり、商いの為であり。中世では、年貢の換金、商品の売り買いをしている「市」の発達が、旅に影響を及ぼします。
そして、江戸時代、それも後期になればなるほど交通網などのインフラが整備されていき、農村にも貨幣経済が浸透していくにつれ、一般庶民も、物見遊山や寺社参詣などを比較的気軽に行えるようになっていきます。
このイベントでは、当館の貨幣及び旅に関連する古文書や絵画等、古代~近代初期までの旅に登場するお金をご紹介していきます。
◆休館日・・・月曜日・祝日
(2012/10/25 時点の情報)
◆あなたは、旅行に行った時に、自分が使ったお金の用途などを几帳面に書き記したことはありますか?交通費にいくら、宿代にいくら、催しにいくら、食事にいくら、お土産にいくら・・・などなど。
かつての旅人達も、旅の道中で支払ったお金をたとえば川の渡しに300文、宿泊に200文・・・などといった具合に記録を行っていました。
遥か昔に国家が銭貨を発行し、貨幣制度に変わっていくとともに、旅のお金の使用の仕方もも変わっていきます。
例えば、古代~中世の頃の旅行と言えるものは、年貢を運んだり、商いの為であり。中世では、年貢の換金、商品の売り買いをしている「市」の発達が、旅に影響を及ぼします。
そして、江戸時代、それも後期になればなるほど交通網などのインフラが整備されていき、農村にも貨幣経済が浸透していくにつれ、一般庶民も、物見遊山や寺社参詣などを比較的気軽に行えるようになっていきます。
このイベントでは、当館の貨幣及び旅に関連する古文書や絵画等、古代~近代初期までの旅に登場するお金をご紹介していきます。
◆休館日・・・月曜日・祝日
(2012/10/25 時点の情報)
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Comment紹介者コメント
イべニアスタッフ:セリ
「脇差型小判入れとか、なんかちょっと欲しいです。
まあ、旅先でお金を盗まれちゃ溜まりませんよね。
銀行もATMも無いし・・・。
商用での使いであれば、後でお金の清算をする為に
記録は必要だったでしょうね。
戻って来れるように余分にお金を渡しているでしょうし」
※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。
住所 | 東京都中央区日本橋本石町1-3-1日本銀行分館内 |
---|---|
会場 | 日本銀行金融研究所 貨幣博物館 |
開催日時 | 2012年11月10日~2013年05月12日 09:30~16:30 |
料金 | 無料 |
TEL/FAX | 03-3277-3037 / |
参考URL | http://www.imes.boj.or.jp/cm/ |
ドレスコード | |
アクセス | 歩き:地下鉄銀座線「三越前駅」(A5出口)から歩いて3分 歩き:地下鉄半蔵門線「三越前駅」(B1出口)から歩いて1分 歩き:JR「東京駅」日本橋口から歩いて10分 |
駐車場 | |
運営元 | 日本銀行金融研究所 貨幣博物館 |
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