MAMプロジェクト018:山城知佳子
11.17[土]~03.31[日] / 東京都 / 森美術館 ギャラリー1
≪沖縄の歴史と状況を象徴するには≫
2013/02/24(公開:1970/01/01)
東京の森美術館で開催される「山城知佳子」氏の作品展示イベント
◆山城知佳子氏(1976年~ 沖縄県出身)は、沖縄のアメリカ基地や第二次世界大戦中における沖縄戦といった沖縄が持つ重要なテーマを、沖縄の美しい海や墓庭(10㎡敷地に高さ2m以上ある沖縄の墓の前の庭)などを舞台として写真や映像といった形で作品を制作しています。
それらの作品には、山城氏自身も登場しています。自身の身体をも作品に取り込むことで、「沖縄」という存在を象徴的に、あるいは詩的に表現していこうとしているのです。
さらに、記憶と語り、女性性と身体性、生と死といった人類が抱える普遍的なテーマなども現れています。
さらに近年の作品では、自身以外の第三者も被写体として、新しい境地へとチャレンジしています。今回の展示では、米軍基地敷地内の闇市で肉屋を営んでいる女性をテーマにしたフィクション×現実の最新映像作品も紹介されます。
(2012/10/27 時点の情報)
◆山城知佳子氏(1976年~ 沖縄県出身)は、沖縄のアメリカ基地や第二次世界大戦中における沖縄戦といった沖縄が持つ重要なテーマを、沖縄の美しい海や墓庭(10㎡敷地に高さ2m以上ある沖縄の墓の前の庭)などを舞台として写真や映像といった形で作品を制作しています。
それらの作品には、山城氏自身も登場しています。自身の身体をも作品に取り込むことで、「沖縄」という存在を象徴的に、あるいは詩的に表現していこうとしているのです。
さらに、記憶と語り、女性性と身体性、生と死といった人類が抱える普遍的なテーマなども現れています。
さらに近年の作品では、自身以外の第三者も被写体として、新しい境地へとチャレンジしています。今回の展示では、米軍基地敷地内の闇市で肉屋を営んでいる女性をテーマにしたフィクション×現実の最新映像作品も紹介されます。
(2012/10/27 時点の情報)
Comment紹介者コメント
イべニアスタッフ:セリ
「アイスクリームを基地フェンスの前で頬張って『舐められる沖縄』を表現してみたり、
藻が漂う水の流れに自身を投じ、つまり2国間で翻弄される沖縄を表現してみたり、
象徴的にテーマを扱う作品が多いです。
写真だけでなく、映像作品もありますね。
沖縄が戦前、戦中、戦後に辿った歴史について、沖縄出身の彼女なりに
表現しています」
※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。
住所 | 東京都港区六本木ヒルズ 森タワー53F |
---|---|
会場 | 森美術館 ギャラリー1 |
開催日時 | 2012年11月17日~2013年03月31日 10:00~22:00 |
料金 | |
TEL/FAX | 03-5777-8600 / |
参考URL | http://www.mori.art.museum/ |
ドレスコード | |
アクセス | 歩き:日比谷線六本木駅 1C出口から直結 |
駐車場 | |
運営元 | 森美術館 |
※イベント情報は諸状況で場所・日程・時間等が変更する場合がございます。事前に最新情報をご確認の上お出かけください。情報の利用に際しては、「利用規約」および「免責事項」をご確認ください。
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