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パリに暮らして 

11.08[木]~02.17[日] / 東京都 / 武蔵野市立吉祥寺美術館

≪浜口陽三・南桂子のパリ時代≫

2012/10/30(公開:1970/01/01)

武蔵野市立吉祥寺美術館で開催される浜口陽三・南桂子の銅板・木版画展示イベント

◆銅版画家・浜口陽三(1909~2000)とパートナーの南桂子(版画家)。カラーメゾチントという独自の手法で銅版画を制作する浜口陽三から寄贈を受けた同美術館で、様々な作品の中から、彼らが過ごした「パリ時代」をテーマにした作品をご紹介します。

1930年に、フランスはパリに渡った浜口陽三。そこで、南桂子との生活も幕を開けます。
2人は、サンフランシスコに移り住むまで、このパリを拠点としており、多くの作品を残しています。
世界中で人気がある、南桂子の叙情的でメルヘンチックな銅版画も必見です。

(2012/10/20 時点の情報)

Comment紹介者コメント

イべニアスタッフ:セリ
「メゾチントとは、『黒の技法』とも言われます。
微細な黒色の濃淡を表現する為のテクニックに、色版を重ねるのが『カラ―・メゾチント』と言われます。

メゾチントのテクニックをカラ―・メゾチント技法まで深めた浜口氏の作品は、
真っ黒の中に、鮮やかな色が浮かび上がるなど、アクセントが効いたものが多いように
思えます。

メゾチント技法を復活させた画家として有名な浜口氏ですが、
本格的に版画活動を始めたのは終戦後にパリに渡ってからです」

※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。

住所 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-8-16 FFビル7階
会場 武蔵野市立吉祥寺美術館
開催日時 2012年11月08日~2013年02月17日 10:00~19:30
料金 100円(小学生以下・65歳以上・障がい者は無料)
TEL/FAX 0422-22-0385  /
MAIL
参考URL http://www.musashino-culture.or.jp/a_museum/
ドレスコード
アクセス 歩き:JR・京王井の頭線「吉祥寺駅」で降りて歩いて3分
駐車場
運営元 武蔵野市立吉祥寺美術館

※イベント情報は諸状況で場所・日程・時間等が変更する場合がございます。事前に最新情報をご確認の上お出かけください。情報の利用に際しては、「利用規約」および「免責事項」をご確認ください。

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