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「ラファエロ」展 

03.02[土]~06.02[日] / 東京都 / 国立西洋美術館

≪待望のラファエロ展、ヨーロッパ以外でついに実現!≫

2013/02/24(公開:1970/01/01)

東京の国立西洋美術館で開催されるルネサンスの巨匠「ラファエロ・サンツィア」(15世紀~16世紀)の作品展示イベント

◆レオナルド・ダ・ヴィンチ、そしてミケランジェロと並んでルネサンス3大巨匠と言われる画家「ラファエロ・サンツィア」。その幸福感と甘美に満ち満ちた絵画の数々は、同時代においても非常な人気となり、さらに西洋絵画の手本となるべき存在として後世に語り継がれ、鑑賞され続けます。ラファエロの絵は、あまりにも貴重ということで、本場・ヨーロッパにおいても大規模展覧会を開催するのはなかなかできません。
そのラファエロ展が、イタリア全面協力のもと、欧州以外の国で初めて大規模展示会を行います。イタリア各地に、ルーブル美術館、ブラド美術館といった錚々たる美術館から集結したラファエロの絵20点以上が東京にやってきます!

◆また、今回はラファエロの代表作であり、最高傑作とも言える「大公の聖母」が日本初公開となります!
聖母マリアとキリストをテーマにした聖母子像でを多く描き、「聖母子の画家」と言われるラファエロの作品は安らぎと慈愛に満ちた作品として、多くの人々に感動を与えてきました。
今回初公開となる「大公の聖母」は、18世紀、トスカーナ大公(現トスカーナ州の前身国家君主)が所蔵し、手元から離そうとしなかった為に、名づけられた名前です。

◆ラファエロの人生とは…
ラファエロは、1483年にイタリア中部の町ウルビーノで生まれ、宮廷画家の父に絵画の基礎を学んだ後に、ペルージャのペルジーノやフィレンツェのレオナルド・ダ・ヴィンチ、ミケランジェロ達の表現を学んで自らの感性を学びました。さらに20歳半ばで、教皇により、ローマに招聘されるという栄達を遂げ、その才能や容姿、さらに社交的性格も幸いして、多くの貴人から寵愛をうけます。
ヴァチカン宮殿の壁画制作に携わるなど、大きな仕事を手掛けますが、その生涯は37歳という若さで幕を閉じます。

◆休館日・・・月曜日(祝日の場合その翌日となります)

(2012/5/20 時点の情報)
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Comment紹介者コメント

イべニアスタッフ:セリ
「画家であり、建築家であったラファエロ。
ルネサンス時代のアーティストらしく、多才です。

若くして亡くなったラファエロでしたが、精力的に制作活動に
取り組んでいたため、かなりの作品数があります。
ただ、多くの作品は、ヴァチカン宮殿に収蔵されていると聞きます」

※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。

住所 東京都台東区上野公園7-7
会場 国立西洋美術館
開催日時 2013年03月02日~2013年06月02日 09:30~17:30
料金 企画展は別料金となります
TEL/FAX 03-5777-8600  /
MAIL
参考URL http://raffaello2013.com/
ドレスコード
アクセス JR「上野駅」公園口から徒歩1分
駐車場
運営元 国立西洋美術館

※イベント情報は諸状況で場所・日程・時間等が変更する場合がございます。事前に最新情報をご確認の上お出かけください。情報の利用に際しては、「利用規約」および「免責事項」をご確認ください。

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