モノミナヒカル展 佐藤慶次郎の振動するオブジェ
11.01[木]~01.14[月] / 東京都 / 多摩美術大学美術館
≪人ガ歩キ鳥ガ飛ブトイウコトノ不思議サト同ジモノ≫」
2012/10/28(公開:1970/01/01)
東京の多摩美術大学美術館で開催されるアーティスト「佐藤慶次郎」作品の展示イベント
◆今回は、アーティスト「佐藤慶次郎」が亡くなって初めての展示イベント。美術と音楽両面で芸術活動を行った佐藤の作品が紹介される。
「佐藤慶次郎」は作曲家として当初活躍し、戦後における前衛アートの世界を牽引した存在である「実験工房」へ参加、その後「エレクトリックオブジェ」作品を創り上げる事に心血を注ぐことになる。
その「エレクトリックオブジェ」は、磁石及び磁場振動をテーマに取り入れ、人為を超越した形でのパフォーマンスが生まれる作品となった。
その作品は、眼前で繰り広げられる不思議な現象を強く印象付けることで、観る人へのメッセージ性を強めている。
1967年発表の音響オブジェをはじめとして、壊れたイヤホンとスピーカーにマグネットを絡めた振動のオブジェなど、新たな表現に挑戦した佐藤の作品を堪能いただく貴重な機会となっている。
◆今回の展示では、没後初の展示ということで、佐藤の「作曲」、「大阪万博における作品」、ジョンケージ・川端実・早坂文雄といった者たちとの関係も資料を通じ窺い知れる。
◆関連イベント
・対談「THE JOY OF VIBRATION ―不思議人間 佐藤慶次郎を語る―」・・・12/9 14:00~15:00 講師:谷川俊太郎(詩人)、水尾比呂志(造形史家・武蔵野美術大学名誉教授)
・講演会「音楽と思想―未発表曲の公開―」・・・1/12 14:00~15:30 講師:中嶋恒雄(作曲家・山梨大学名誉教授)
・コンサート 高橋アキ ピアノ リサイタル Aki Takahashi Piano recital 「佐藤慶次郎へのオマージュ ―早坂文雄、ジョン・ケージと共に―」" Homage to Keijiro Satoh -with Humiwo Hayasaka, John Cage-"・・・12/14 19:00~21:00 演奏:高橋アキ
◆休館日・・・毎週火曜日と年末年始〈12/28~1/5〉、入館は閉館時間の30分前(17:30)までとなります。
(2012/10/19 時点の情報)
◆今回は、アーティスト「佐藤慶次郎」が亡くなって初めての展示イベント。美術と音楽両面で芸術活動を行った佐藤の作品が紹介される。
「佐藤慶次郎」は作曲家として当初活躍し、戦後における前衛アートの世界を牽引した存在である「実験工房」へ参加、その後「エレクトリックオブジェ」作品を創り上げる事に心血を注ぐことになる。
その「エレクトリックオブジェ」は、磁石及び磁場振動をテーマに取り入れ、人為を超越した形でのパフォーマンスが生まれる作品となった。
その作品は、眼前で繰り広げられる不思議な現象を強く印象付けることで、観る人へのメッセージ性を強めている。
1967年発表の音響オブジェをはじめとして、壊れたイヤホンとスピーカーにマグネットを絡めた振動のオブジェなど、新たな表現に挑戦した佐藤の作品を堪能いただく貴重な機会となっている。
◆今回の展示では、没後初の展示ということで、佐藤の「作曲」、「大阪万博における作品」、ジョンケージ・川端実・早坂文雄といった者たちとの関係も資料を通じ窺い知れる。
◆関連イベント
・対談「THE JOY OF VIBRATION ―不思議人間 佐藤慶次郎を語る―」・・・12/9 14:00~15:00 講師:谷川俊太郎(詩人)、水尾比呂志(造形史家・武蔵野美術大学名誉教授)
・講演会「音楽と思想―未発表曲の公開―」・・・1/12 14:00~15:30 講師:中嶋恒雄(作曲家・山梨大学名誉教授)
・コンサート 高橋アキ ピアノ リサイタル Aki Takahashi Piano recital 「佐藤慶次郎へのオマージュ ―早坂文雄、ジョン・ケージと共に―」" Homage to Keijiro Satoh -with Humiwo Hayasaka, John Cage-"・・・12/14 19:00~21:00 演奏:高橋アキ
◆休館日・・・毎週火曜日と年末年始〈12/28~1/5〉、入館は閉館時間の30分前(17:30)までとなります。
(2012/10/19 時点の情報)
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Comment紹介者コメント
イベニアスタッフ:セリ
「目の前で起こる現象というものは、何故それが
可能なのか、という事を考えだすと、考えても考えても
きりがない物です。
佐藤氏は、様々な仕掛けを利用し、意図的に、あるいは偶発的に
創り出した現象を通じ、
その目の前の世界の不思議さを表そうとしたのかもしれません
そう考えれば、彼の目の前には無数の世界が
広がっていたのでしょうね」
※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。
住所 | 東京都多摩市落合1丁目33−1 |
---|---|
会場 | 多摩美術大学美術館 |
開催日時 | 2012年11月01日~2013年01月14日 10:00~18:00 |
料金 | |
TEL/FAX | 042-357-1251 / |
参考URL | http://www.tamabi.ac.jp/museum/ |
ドレスコード | |
アクセス | 歩き:京王線/多摩モノレール/小田急線「多摩センター」駅より歩いて7分 |
駐車場 | 無し |
運営元 | 多摩美術大学美術館 |
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