ザカリー・リーバーマン「The EyeWriter」
09.17[土]~12.25[日] / 山口県 / 山口情報芸術センター
2011年9月17日(土)~12月25日
2011/10/09(公開:1970/01/01)
メディアテクノロジーの社会性と公共性を、アートから見据える YCAMが繋ぐ、技術とアート・研究と成果 メディア表現を専門とし、作品のプロダクションを支える研究開発チーム(YCAM InterLab)を 有するYCAM。「LabACT(ラボ・アクト)」とは、YCAMのプロダクション機能を生かし、外部の アーティストとエンジニアとのコラボレーションの成果や、アートにおけるメディアテクノロジーの 研究開発、技術蓄積の意義、その社会性や公共性、応用や将来性について、幅広い視点で 紹介する試みである。 今回は、視線の動きをセンシングプログラムで検出する「視線入力技術」に着目し、メディアアー ティストを中心とした共同開発プロジェクト、そして視線によって3次元空間に形態を生成する アート作品を、会期を2期に分けて紹介する。 「The EyeWriter」は、ALS(筋萎縮性側索硬化症)で体が麻痺したアメリカのグラフィティアーティストが「再び絵を描けるように」という願いをきっかけに始まったプロジェクト。アーティストやエンジニアをはじめ、世界各地の多くの参加者によって、手軽なデバイスとオープンソースソフトウェアによる、目の動きだけで絵が描ける装置が開発された。本展では、社会福祉をはじめとする研究開発の応用成果や、オープンソースの思想といったプロジェクトの背景を通じ、メディアテクノロジーの創造性と発展性について考察する。実際に「The EyeWriter」を体験できるほか、デバイスを用いたオリジナルワークショップを開催する。
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住所 | 山口県山口県山口市中園町 |
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会場 | 山口情報芸術センター |
開催日時 | 2011年09月17日~2011年12月25日 00:00~00:00 |
料金 | |
TEL/FAX | / |
参考URL | http://www.ycam.jp/art/2011/03/labact-vol1-the-eyewriter.html |
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