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古墳時代の交流 『秋季特別展「南九州とヤマト王権 -日向・大隅の古墳-」』

09.29[土]~12.02[日] / 大阪府 / 大阪府立近つ飛鳥博物館 特別展示室

2012/09/20(公開:1970/01/01)

大阪府立近つ飛鳥博物館で開催さされる日向・大隅古墳における調査結果をテーマにした展示イベント

◆日向、大隅地域における古墳時代の最新調査成果をご紹介!
この地域は鹿児島県東部~宮崎県にまたがり、前方後円墳分布域の南限、古墳文化の周縁地域になります。100年前に日本で初めて組織的古墳群調査が実施された地域でもあります。

この地域で近年、前期の大型前方後円墳など宮崎市生目古墳群や、初期須恵器が出土した鹿児島県神領古墳群といった発掘調査が実施されています。

南九州地域独特の墓制・地下式横穴より、鉄製武具をメインに沢山の副葬品も見つかっています。
今回の展示ではかつての九州とヤマト王権との関連性についても追及していき、さらに大阪府立近つ飛鳥博物館が日本で唯一所有している古墳時代における馬の全身骨格資料を基にした模型も展示されるようです。

◆関連イベント
講演(13:30~15:00)
・「古墳からみた近畿と南九州の政治環境」 10/14
・「日向の古墳と首長墓系譜」 10/28
・「南九州の大型前方後円墳とヤマト王権」 11/23

シンポジウム
・「南九州とヤマト王権」 11/11  11:00~16:00
「日向の古墳時代を考える―最近の調査・研究から―」
「古墳築造の南限域を考える-鹿児島の古墳墓の最新研究-」
「地下式横穴の最新研究」
>さらに読む

Comment紹介者コメント

イベニアスタッフ:セリ
「南九州を支配していた首長達が交易を活発に行っており、
ヤマト王権との関連性も深かったようです。

銅鏡や埴輪、須恵器といった出土品が、
そうした古代の交流の証になtっています。
今回のtネジでは、そうした資料350点が紹介されます」

※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。

住所 大阪府河南町大字東山299
会場 大阪府立近つ飛鳥博物館 特別展示室
開催日時 2012年09月29日~2012年12月02日 10:00~17:00
料金 一般600円、65歳以上・高校・大学生400円、中学生以下無料
TEL/FAX 0721-93-8321 /
MAIL
参考URL http://www.chikatsu-asuka.jp/exhibition/1135-2011-03-04-07-55-43.html
ドレスコード
アクセス 歩き:近鉄長野線「喜志駅」から「阪南ネオポリス行」のバスで15分「阪南ネオポリス」~歩いて10分
駐車場
運営元 大阪府立近つ飛鳥博物館、読売新聞社

※イベント情報は諸状況で場所・日程・時間等が変更する場合がございます。事前に最新情報をご確認の上お出かけください。情報の利用に際しては、「利用規約」および「免責事項」をご確認ください。

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