面白いイベント情報を求めてイベニア

| イベント情報 |



SHARE

facebook

Twitter

「天地明察」の主人公  『渋川春海と江戸時代の天文学 -「天地明察」の時代-』

09.02[日]~10.21[日] / 大阪府 / 大阪市 大阪市立科学館 展示場4階東側、地下1階アトリウム

2012/09/15(公開:1970/01/01)

大阪市立科学館で行われる江戸時代の天文学者「渋川春海」の資料展示イベント

◆江戸時代における先進的な天文学者、渋川春海(しぶかわはるみ)の業績および、江戸時代における「天文学」の世界を、実物の資料を交え解説していきます。

渋川春海は、将軍に使える囲碁の棋士であしたが、自ら数学と天文学を修め、そして日本で初めての国産暦を発行し、さらに日本としての星座制定といった天文学への業績を多く残しています。
今回は、現存最古と言われている「渋川春海」肖像画や、春海が当時に刊行していた星図全てが揃います。
これだけの資料が集まるのは初めての試みで、「渋川春海」という人物の像と、その背景に迫ります。

◆2012年9月公開である映画「天地明察」(渋川春海が主人公)に使用されている道具類も紹介します。

◆展示数・・・30点

◆関連イベント
講演会「天文方の祖・渋川春海実録」・・・9/17 14:30~16:00
企画展「渋川春海と江戸時代の天文学」説明会・・・9/4 14:00~15:00

(2012/9/11 時点の情報)

>さらに読む

Comment紹介者コメント

イべニアスタッフ:セリ
「渋川春海が作ったのは初めての国産暦『貞享暦』です。
それまでは中国の暦を使っていましたが、
いかんせん経度が違うので、実際とはズレていたのです。

そして江戸幕府においては、初めての天文学を司る役職に
ついた人でもあります。『天文方』という役職ですが、
これは代々世襲となることになりました」

※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。

住所 大阪府〒530-0005大阪府大阪市北区中之島4-2-1
会場 大阪市 大阪市立科学館 展示場4階東側、地下1階アトリウム
開催日時 2012年09月02日~2012年10月21日 09:30~17:00
料金 展示場観覧券・・・大人400円、大高生300円、中学生以下無料(アトリウムの展示は無料)
TEL/FAX 06-6444-5656 /
MAIL
参考URL http://www.sci-museum.jp/server_sci/top/topics_sibukawa.html
ドレスコード
アクセス 歩き:地下鉄四つ橋線「肥後橋駅」3号出口から西へ歩いて7分、または京阪中之島線「渡辺橋駅」2出口から南西へ歩いて5分
駐車場
運営元 大阪市立科学館

※イベント情報は諸状況で場所・日程・時間等が変更する場合がございます。事前に最新情報をご確認の上お出かけください。情報の利用に際しては、「利用規約」および「免責事項」をご確認ください。

RankingPointランキングポイントの投稿

ランキング結果に反映されます。是非ご投票ください!

Link 関連・その他のニュースリンク