謎に包まれた不思議な火祭り 『ケベス祭』
10.14[日] / 大分県 / 岩倉社
2012/09/13(公開:1970/01/01)
大分の岩倉社で行われる国の選択無形民俗文化財に指定されている不思議な火祭りイベント
◆この「ケベス祭」は、名前の「ケベス」の由来についても、祭り自体の起源も謎に包まれた不思議なお祭りです。例年10月14日の宵の頃に行われています。
奇怪な面をつけた「ケベス」に白装束を纏った「トウバ」が火で争う様を見に、多くの人が訪れます。『ケベス』は、差又を担いで神域を周り、そのあと庭火に向かって突き進みます。そして火の粉を散らしたりして、終いには火の中に飛び込むのです。
彼らは見物客を追い回しますが、この時に火の粉を浴びれば無病息災が約束されるのだとか?
尋常ではない火の粉の量があるので、
もし火の粉を浴びたくなければ神殿前の階段が安全領域になっているとのこと。
◆来場される際は、火の粉が舞い散るのでジーンズなど燃えにくい素材をした服装でお越しください。また帽子もご持参ください。
(2012/9/3 時点の情報)
◆この「ケベス祭」は、名前の「ケベス」の由来についても、祭り自体の起源も謎に包まれた不思議なお祭りです。例年10月14日の宵の頃に行われています。
奇怪な面をつけた「ケベス」に白装束を纏った「トウバ」が火で争う様を見に、多くの人が訪れます。『ケベス』は、差又を担いで神域を周り、そのあと庭火に向かって突き進みます。そして火の粉を散らしたりして、終いには火の中に飛び込むのです。
彼らは見物客を追い回しますが、この時に火の粉を浴びれば無病息災が約束されるのだとか?
尋常ではない火の粉の量があるので、
もし火の粉を浴びたくなければ神殿前の階段が安全領域になっているとのこと。
◆来場される際は、火の粉が舞い散るのでジーンズなど燃えにくい素材をした服装でお越しください。また帽子もご持参ください。
(2012/9/3 時点の情報)
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Comment紹介者コメント
イベニアスタッフ:セリ
「なんでも、
『トウバ』の方は神社の氏子がいる10の集落が
年ごとに務めるので『当番』を指すのではないか?
『ケベス』の方は『蹴火子』という漢字が当てられたのではないか?
起源は『エビス』から採ったのではないか?
・・・などの説もあるそうですが、
後付けの可能性もありますし、
大体、なんで火の中に飛び込んで火の粉を散らして、
見物客を追い回すのか?これがわからない。
1000年以上前から伝わっているともいいます。
何しろ資料が残っていないので、あとは見た人が感じるままに、
ってことでしょう。
『ケベス』の面はかなり怖いですが・・・。」
※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。
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