全国でも珍しい虎の舞 『小稲の虎舞』
09.29[土] / 静岡県 / 小稲海岸
2012/08/21(公開:1970/01/01)
静岡県の小稲海岸で開催される来宮神社の祭典「虎舞」イベント
◆例年旧暦の8/14日の夜間に行われる祭礼。江戸時代の劇作家である「近松門左衛門」著の「国姓爺合戦」(こくせんやがっせん)の一部分を虎舞で表したもので、全国でも非常に珍しい舞です(県の無形文化財)。漢の人「和藤内」が竹藪を通りかかった時に大きな虎と遭遇し、激しい戦いの後、大虎を見事生け捕りにし、連れ帰ったというストーリーです。ちなみに、豊作時には竜も出てきて、竜虎の舞を行います。
この虎は、二人がかりが素足で舞うもので、藤の蔓で編まれている布のぬいぐるみです。
舞台は虎山(とらやま)と呼ばれており、間口は3m、奥行き約5、5m、高さ約1、5mのもの。
虎は舞台の下に蹲り、囃子のリズムに乗って、舞い、虎山に上ったのち、舞台を踏みならしつつ舞います。
◆お祭が終わった後は下田へのバス便はありません。
(2012/8/14 時点の情報)
◆例年旧暦の8/14日の夜間に行われる祭礼。江戸時代の劇作家である「近松門左衛門」著の「国姓爺合戦」(こくせんやがっせん)の一部分を虎舞で表したもので、全国でも非常に珍しい舞です(県の無形文化財)。漢の人「和藤内」が竹藪を通りかかった時に大きな虎と遭遇し、激しい戦いの後、大虎を見事生け捕りにし、連れ帰ったというストーリーです。ちなみに、豊作時には竜も出てきて、竜虎の舞を行います。
この虎は、二人がかりが素足で舞うもので、藤の蔓で編まれている布のぬいぐるみです。
舞台は虎山(とらやま)と呼ばれており、間口は3m、奥行き約5、5m、高さ約1、5mのもの。
虎は舞台の下に蹲り、囃子のリズムに乗って、舞い、虎山に上ったのち、舞台を踏みならしつつ舞います。
◆お祭が終わった後は下田へのバス便はありません。
(2012/8/14 時点の情報)
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Comment紹介者コメント
イベニアスタッフ:セリ
「虎が頭を掻いたり、足舐めたりと結構可愛い仕草をします。
虎のぬいぐるみ自体可愛いですけどね。
数年に一度の龍を観れたらラッキーですね。
この場合、和藤内が虎に負けた後、龍が現れ、虎と戦う様が観れます。
ちなみに虎が負けて、虎は神社に逃げてしまいます」
※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。
住所 | 静岡県南伊豆町 |
---|---|
会場 | 小稲海岸 |
開催日時 | 2012年09月29日~2012年09月29日 20:00~00:00 |
料金 | |
TEL/FAX | 0558-62-0141 / |
参考URL | http://www.minami-izu.jp/event.html |
ドレスコード | |
アクセス | 歩き:伊豆急行「伊豆急下田駅」から「石廊崎港口行」のバスで30分程度。「小稲」で降りる。 |
駐車場 | |
運営元 | 南伊豆町観光協会 小稲区 |
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