面白いイベント情報を求めてイベニア

| イベント情報 |



SHARE

facebook

Twitter

真実の瞬間 展覧会「闘牛-ふたつの視点」

07.25[水]~09.25[火] / 東京都 / セルバンテス文化センター

2012/08/14(公開:1970/01/01)

東京都千代田区のセルバンテス文化センター東京で行われる
闘牛についての展覧会。

スペインを代表する文化のひとつである闘牛だが、本国スペインでは
熱狂的なファンがいる一方、動物愛護の観点から反対する意見も
多い。バルセロナが州都であるカタルーニャ州においては、2012年
より闘牛を禁止する法律が施行された。

この展覧会「闘牛-ふたつの視点」 は、闘牛をテーマにしたものである。
スペインで第一線で活躍しているクリストバル・アラ、フェルナンド・エラエス、
クリスティーナ・ガルシア・ロデロ、イサベル・ムニョス、ラモン・マサッツ、
ラモン・サバルサなど写真家6人による、24点の作品や、ビデオ・アートなど
が展示される。

荒れ狂う牛、狂喜する観客、闘牛士の表情など、様々な視点で撮られた
作品が並ぶ。現代社会において、闘牛文化に投げかけるられる様々な
倫理的観念、美的感覚を目の当たりにするだろう。

闘牛というものが持つ、美しさ、伝統、問題など、それらが引き起こす
複雑さを知ることが出来る。

>さらに読む

Comment紹介者コメント

イベニアスタッフ:なずな
「私も一度だけ闘牛を見たことがあります。最初は残酷だ、と思ったし、
実際に血を流す牛を見ていると、胸が苦しくなりました。もちろん、生きた
動物を殺す、という非常にショッキングなものではあるのですが、崇高な
儀式という印象も強く受けました。闘牛士や、そのほかの役割の人たち
も、とても牛に敬意を払って、一つ一つの所作を大切に行っている、という
感じがしました。

スペインの文化なので残すべき、という意見も動物虐待という意見も
どちらも正しいです。あなたはどう思いますか?この展示会を見て考え
てみてください」

※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。

住所 東京都千代田区六番町2-9
会場 セルバンテス文化センター
開催日時 2012年07月25日~2012年09月25日 10:00~20:00
料金
TEL/FAX 03-5210-1800  /
MAIL
参考URL http://tokio.cervantes.es/jp/default.shtm
ドレスコード
アクセス ●麹町駅5・6番出口より徒歩3分 ●市ヶ谷駅より徒歩6分 ●四ツ谷駅麹町出口より徒歩7分
駐車場 無し
運営元 セルバンテス文化センター東京

※イベント情報は諸状況で場所・日程・時間等が変更する場合がございます。事前に最新情報をご確認の上お出かけください。情報の利用に際しては、「利用規約」および「免責事項」をご確認ください。

RankingPointランキングポイントの投稿

ランキング結果に反映されます。是非ご投票ください!

Link 関連・その他のニュースリンク