トルコ軍艦遭難事件 『特別展 よみがえる軍艦・エルトゥールル号の記憶』
09.08[土]~10.11[木] / 和歌山県 / 和歌山県立博物館
2012/08/05(公開:1970/01/01)
和歌山県立博物館で開催される、かつて大島沖にて遭難したトルコ軍艦・エルトゥールル号についての遺物展示イベント
◆トルコの軍艦であるエルトゥールル号は、1890年(明治23年)に串本町大島沖で台風により遭難しました。この遭難でエルトゥールル号は500名以上の犠牲者を出しましたが、大島村(串本町樫野)の住民による懸命の救護活動に寄り、69名の船員を救出することができました。
時の天皇、明治帝もこの事故に心を痛め、日本政府に、エルトゥールル号の援助を申し渡したといいます。結果、日本中から多くの義捐金が集まったと言います。
助かった船員達は、日本海軍の「金剛」「比叡」によって1891年にイスタンブールに送還されました。この事件は、トルコと日本における友好関係のキッカケとなりました。
今回は、その軍艦・エルトゥールル号より引き揚げられた遺物を紹介し、さらに水中考古学に関連する活動も紹介していきます。
◆休館日・・・毎週月曜(祝日の場合は開館、その翌日休館です)
(2012/7/29 時点の情報)
◆トルコの軍艦であるエルトゥールル号は、1890年(明治23年)に串本町大島沖で台風により遭難しました。この遭難でエルトゥールル号は500名以上の犠牲者を出しましたが、大島村(串本町樫野)の住民による懸命の救護活動に寄り、69名の船員を救出することができました。
時の天皇、明治帝もこの事故に心を痛め、日本政府に、エルトゥールル号の援助を申し渡したといいます。結果、日本中から多くの義捐金が集まったと言います。
助かった船員達は、日本海軍の「金剛」「比叡」によって1891年にイスタンブールに送還されました。この事件は、トルコと日本における友好関係のキッカケとなりました。
今回は、その軍艦・エルトゥールル号より引き揚げられた遺物を紹介し、さらに水中考古学に関連する活動も紹介していきます。
◆休館日・・・毎週月曜(祝日の場合は開館、その翌日休館です)
(2012/7/29 時点の情報)
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Comment紹介者コメント
イべニアスタッフ:セリ
「トルコの人達が日本に好印象を抱いてくれた事件ですね。
こうした企画を通じて、改めてトルコとの友好を思い起こすキッカケに
したいところです。
『坂の上の雲』の主人公『秋山真之』は、トルコへの送還隊に
加わっています。乗っていた船は『比叡』の方ですね」
※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。
住所 | 和歌山県和歌山市吹上1-4-14 |
---|---|
会場 | 和歌山県立博物館 |
開催日時 | 2012年09月08日~2012年10月11日 09:30~17:00 |
料金 | 大人500円、大学生300円、高校生以下・65歳以上の高齢者は無料 |
TEL/FAX | 073-436-8670 / |
参考URL | http://www.hakubutu.wakayama-c.ed.jp/ |
ドレスコード | |
アクセス | 歩き:JR「和歌山駅」から和歌山バスで10分「県庁前」~歩いて2分 歩き:南海「和歌山市駅」からバス和歌山バス約7分「県庁前」~歩いて2分程度 |
駐車場 | |
運営元 | 和歌山県立博物館 |
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