日本女性の肉体美を辿る―『The Nude ヌード 藤島武二から諏訪敦まで』
06.28[木]~09.09[日] / 茨城県 / 笠間日動美術館
2012/07/23(公開:1970/01/01)
茨城県の笠間日動美術館で行われる「ヌード」をテーマとした展覧会。
ルネサンス期以降に、アカデミズムによって培われた人体美の規範によって、
裸体をテーマした数多くの傑作絵画が生み出されてきた。その後19世紀終わり
頃から始まった、様々な芸術運動によって、裸体画もその運動の数だけ変化
していく。
この展覧会は20世紀の初めに、ヨーロッパ留学をした藤島武二、岡田三郎助、
梅原龍三郎らの作品を集めたもの。彼らは留学で培った技術を生かし、日本
の洋画を追求した。日本の女性を描き、数多くの名作を残している。優美で
現代的な女性を描く森本草介、克明に人物を描いた絵画が特色の諏訪敦の
最新作品も紹介される。この展覧会ではおよそ50点の裸婦像が展示され、
100年以上に及ぶ日本の具象美術の軌跡を見ることが出来る。
(2012/7/23 時点の情報)
ルネサンス期以降に、アカデミズムによって培われた人体美の規範によって、
裸体をテーマした数多くの傑作絵画が生み出されてきた。その後19世紀終わり
頃から始まった、様々な芸術運動によって、裸体画もその運動の数だけ変化
していく。
この展覧会は20世紀の初めに、ヨーロッパ留学をした藤島武二、岡田三郎助、
梅原龍三郎らの作品を集めたもの。彼らは留学で培った技術を生かし、日本
の洋画を追求した。日本の女性を描き、数多くの名作を残している。優美で
現代的な女性を描く森本草介、克明に人物を描いた絵画が特色の諏訪敦の
最新作品も紹介される。この展覧会ではおよそ50点の裸婦像が展示され、
100年以上に及ぶ日本の具象美術の軌跡を見ることが出来る。
(2012/7/23 時点の情報)
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Comment紹介者コメント
イべニアスタッフ:なずな
「ヌード、というとどうしても昔は世俗的、卑猥、と言ったイメージがあった
ようですが、今ではすっかり芸術のテーマのひとつとして定着しましたね。
どの女性も本当に美しいです。作家によって、その美の表現方法は様々。
その違いを楽しむのも良いかもしれません」
※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。
住所 | 茨城県笠間市笠間978-4 |
---|---|
会場 | 笠間日動美術館 |
開催日時 | 2012年06月28日~2012年09月09日 09:30~17:30 |
料金 | ○大人1000円 ○大高生700円 ○中小生500円 ○65歳以上800円 ※障害者手帳をお持ちの方、および同伴者1人は半額 |
TEL/FAX | 0296-72-2160 / |
参考URL | http://www.nichido-museum.or.jp |
ドレスコード | |
アクセス | ○JR水戸線:笠間駅より、徒歩約25分 ○市内循環バスにて「日動美術館入口」から徒歩約3分 ○JR水戸線・常磐線:友部より、駅かさま周遊バスで約15分 |
駐車場 | |
運営元 | 公益財団法人日動美術財団 |
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