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世界に誇る映像の「粋」を感じ取れるか? 「館長 庵野秀明 特撮博物館  ミニチュアで見る昭和平成の技」

07.10[火]~10.08[月] / 東京都 / 東京都現代美術館

2012/07/08(公開:1970/01/01)

東京都現代美術館で行われる監督・庵野秀明氏×「特撮作品」展示イベント

◆「エヴァの原点はウルトラマンと巨神兵」

今回のテーマは「館長 庵野秀明 特撮博物館 ミニチュアで見る昭和平成の技」。
庵野秀明監督と言えば、社会現象を引き起こした「新世紀エヴァンゲリオン」シリーズを初め、多くの作品を世に輩出してきました。その庵野監督が幼少期より愛していた「特撮」について、その映像技術の素晴らしさを伝えるべく開催されるのが今回の展示となります。

数々の映画やテレビで使われたミニチュアやデザイン画といった「特撮」資料500点が紹介されます。伝統の技術と魂を現在に伝える為に・・・世界に誇る日本の映像技術を今一度見つめてみましょう


◆ミニチュアで観る昭和平成の技

円谷英二によって始められた「特撮」。非常に精巧なミニチュアによって作られた自然や街を舞台として、多くのヒーローと怪獣達、スーパーマシンが激闘を繰り広げ、少年達の心を躍らせてきました。
現在、デジタル技術が発展すると共に、特撮の技術は、岐路に立っていると言えるでしょう。特撮の財産とも言える小道具やミニチュアが散らばり、破棄され、喪失の憂き目に会おうとしています。
こうした状況を憂いた庵野監督が、今回「館長」となり、「博物館」を立ち上げた、というのがコンセプトとなっています。

会場では、数々の映画・TVで活躍したミニチュアやデザイン画などさまざまな資料 約500点を一堂に集めて展示し、それらを担ってきた作り手たちの技と魂を伝えます。
そして、日本が世界に誇る映像の「粋」、特撮の魅力に迫ります。

※2003年より、日本テレビがスタジオジブリの企画協力の元、アニメーション関連企画展を開催している10回目のイベントになります。

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Comment紹介者コメント

イベニアスタッフ:セリ
「小さい頃、ドラえもんの本を読んでいた時に、
スネ夫が親戚のお兄ちゃんにジオラマについて学んでいる
描写があったんですが、単純に感心したのを覚えています。

ここまで拘りを見せる世界があったのか、と(のび太は寝ていましたが)。

どこまでもリアルを追求する、その執念の魂を
現代の子供達も、感じ取れるでしょうか?」

※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。

住所 東京都江東区三好4-1-1
会場 東京都現代美術館
開催日時 2012年07月10日~2012年10月08日 10:00~18:00
料金 一般1000円(800円)/大学生・65歳以上800円(640円)/中高生500円(400円)/小学生以下無料 ※( )内は20名以上の団体料金
TEL/FAX 03-5245-4111 /
MAIL
参考URL http://www.ntv.co.jp/tokusatsu/index.html
ドレスコード
アクセス 歩き:東京メトロ半蔵門線:清澄白河駅(B2出口)から歩いて約10分程度
駐車場 有り・・・普通車(1時間で300円)
運営元 公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都現代美術館/日本テレビ放送網/マンマユート団

※イベント情報は諸状況で場所・日程・時間等が変更する場合がございます。事前に最新情報をご確認の上お出かけください。情報の利用に際しては、「利用規約」および「免責事項」をご確認ください。

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