その地で見たものとは 「竹久夢二展 憧れの欧米への旅」
09.15[土]~11.04[日] / 島根県 / 出雲市立平田本陣記念館
2012/06/29(公開:1970/01/01)
島根の出雲市立平田本陣記念館で開催される「竹久夢二」の作品展示イベント
◆その晩年、愛が壊れ、仕事も上手くゆかなくなった夢二は、逃げるようにヨーロッパに旅立ちます。当時ウィーンにて夢二が描いた油絵「扇を持つ女」や夢二最後の恋人?ナズモを思わせる絵画作品、行方不明だった「滞欧米の素描作品」など、かつてのヨーロッパを描いた夢二の作品を紹介します。
そのはち切れそうな想いが込められた彷徨いの絵画。最盛期の竹久夢二ではない、最晩年の作品を紹介します。
「幻の作品」100点をご覧あれ!
◆休館日・・・火曜日
(2012/5/26 時点の情報)
◆その晩年、愛が壊れ、仕事も上手くゆかなくなった夢二は、逃げるようにヨーロッパに旅立ちます。当時ウィーンにて夢二が描いた油絵「扇を持つ女」や夢二最後の恋人?ナズモを思わせる絵画作品、行方不明だった「滞欧米の素描作品」など、かつてのヨーロッパを描いた夢二の作品を紹介します。
そのはち切れそうな想いが込められた彷徨いの絵画。最盛期の竹久夢二ではない、最晩年の作品を紹介します。
「幻の作品」100点をご覧あれ!
◆休館日・・・火曜日
(2012/5/26 時点の情報)
Comment紹介者コメント
イべニアスタッフ:セリ
「不況下のアメリカでも作品が受けず、
さらにドイツやチェコ、オーストリア、フランス、スイスを渡り歩いた晩年の夢二。
欧米人の女性に着物を着せて描いた作品も多いようです。
ドイツではそうした作品は(かのナチスドイツ政権下においては)
迫害の対象だったようですね。
夢二は反ナチ運動に加わっていたという話も聞きます。
夢二は揺れ動く歴史の真っ只中を体験したわけですが、
だからこそ、そこで見た絶望感も深かったでしょう。
その後帰国した故郷、日本にも同じ絶望の影が漂っていたわけですが・・・」
※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。
住所 | 島根県出雲市平田町515 |
---|---|
会場 | 出雲市立平田本陣記念館 |
開催日時 | 2012年09月15日~2012年11月04日 09:00~17:00 |
料金 | 一般・・・500(400)円、小・中・高生・・・200(100)円 ※()内は20名以上の団体料金となります |
TEL/FAX | 0853-62-5090 / |
参考URL | http://www9.ocn.ne.jp/~kyuhon/ |
ドレスコード | |
アクセス | 歩き:一畑電鉄「雲州平田」駅よりタクシーで5分 車:山陰道「斐川」ICより北へ平田町へ |
駐車場 | あり(駐車場無料) |
運営元 | 出雲市立平田本陣記念館 |
※イベント情報は諸状況で場所・日程・時間等が変更する場合がございます。事前に最新情報をご確認の上お出かけください。情報の利用に際しては、「利用規約」および「免責事項」をご確認ください。
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