絵が動く仕掛け 「江戸から明治へ のぞきからくりの世界」
07.10[火]~11.11[日] / 東京都 / 日本カメラ博物館
2012/06/19(公開:1970/01/01)
東京の日本カメラ博物館で開催される光学機器大国である日本の視覚装置について展示するイベント
◆現代のカメラが発明される前に存在していた光学機器―。そう、写真やレンズを使った娯楽品だった「のぞきからくり」といった、庶民の生活の側にあった視覚装置の歴史をご紹介します。
例えば、江戸時代の頃に発明され、実用化されていた国産光学器械は美しい装飾が施されたものも多く、大名の愛玩品に、庶民の催事における娯楽品として普及していました。
◆休館日・・・毎週月曜日・月曜日が祝日の場合は翌日となります( 7/17(火)、9/18(火)、10/9(火))
◆展示替え期間・・・7/2(月)~7/9(月)
(2012/6/12 時点の情報)
◆現代のカメラが発明される前に存在していた光学機器―。そう、写真やレンズを使った娯楽品だった「のぞきからくり」といった、庶民の生活の側にあった視覚装置の歴史をご紹介します。
例えば、江戸時代の頃に発明され、実用化されていた国産光学器械は美しい装飾が施されたものも多く、大名の愛玩品に、庶民の催事における娯楽品として普及していました。
◆休館日・・・毎週月曜日・月曜日が祝日の場合は翌日となります( 7/17(火)、9/18(火)、10/9(火))
◆展示替え期間・・・7/2(月)~7/9(月)
(2012/6/12 時点の情報)
Comment紹介者コメント
イべニアスタッフ:セリ
「『のぞきからくり』といのは、箱に除き穴が付いていて、その中を
絵が何枚も仕掛けられ切り替わる仕掛けです。
もちろん、ストーリーがあり、それを説明する人もいます。
絵が動く仕掛けと言うのは、当時(江戸時代)にしては考えられない仕掛けで、
催事などでは大評判になりました。
単なる絵ではなく、『のぞきレンズ』を通じ、平面の絵が拡大され、
立体化するのです。
技術的には明治時代に完成を見たと言えましょう。
例えば、透かし絵や浮絵、押し絵といった技法も凝らされています。
現代の動画の源流かもしれませんね」
※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。
住所 | 東京都千代田区一番町25JCII一番町ビル |
---|---|
会場 | 日本カメラ博物館 |
開催日時 | 2012年07月10日~2012年11月11日 10:00~17:00 |
料金 | 一般 300円 中学生以下 無料 ※団体割引(10名以上): 200円 |
TEL/FAX | 03-3263-7110 / |
参考URL | http://www.jcii-cameramuseum.jp/ |
ドレスコード | |
アクセス | 歩き:地下鉄「半蔵門駅」下車4番出口から歩いて2分 歩き:都バス(四ツ谷駅-晴海埠頭)「半蔵門」で降りて、歩いて4分 |
駐車場 | |
運営元 | 日本カメラ博物館 |
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