猫を愛した一門 「浮世絵 猫 百景 -国芳一門ネコづくし-」
06.01[金]~07.26[木] / 東京都 / 太田記念美術館
2012/05/27(公開:1970/01/01)
太田記念美術館で開催される歌川国芳の浮世絵の中から「猫」をテーマにした展示イベント
◆歌川国芳と言えば、江戸時代を代表する浮世絵師ですが、同時に愛猫家としての顔もあったのをご存知でしょうか?彼の家には十数匹の猫がたむろし、歌川国芳はその猫達を愛きょうたっぷりに描きあげました。
江戸時代においても、現代と同じく猫を愛する多くの人がいたことは変わりません。その時代の作品には、飼い主にじゃれる愛らしい猫や、ふとした顔を魅せる猫が観られます。
同時に怪談などでも、大いにその存在感を示す猫もいれば、擬人化される猫もいました。
猫達は江戸の生活の一部としてとても愛されていたのです。
今回は、国芳および弟子達の作品から猫をテーマにした浮世絵243点をご紹介します。
その作品に出てくる猫の数、2321匹!芳幾、芳虎、芳玉、芳員、芳艶といった国芳一門が
愛した猫達が勢ぞろいです。
浮世絵ファンでなくとも、様々な表情の顔を魅せる「猫」の姿は存分にご堪能いただけるでしょう。
◆休館日 月曜
(2012/5/19 時点の情報)
◆歌川国芳と言えば、江戸時代を代表する浮世絵師ですが、同時に愛猫家としての顔もあったのをご存知でしょうか?彼の家には十数匹の猫がたむろし、歌川国芳はその猫達を愛きょうたっぷりに描きあげました。
江戸時代においても、現代と同じく猫を愛する多くの人がいたことは変わりません。その時代の作品には、飼い主にじゃれる愛らしい猫や、ふとした顔を魅せる猫が観られます。
同時に怪談などでも、大いにその存在感を示す猫もいれば、擬人化される猫もいました。
猫達は江戸の生活の一部としてとても愛されていたのです。
今回は、国芳および弟子達の作品から猫をテーマにした浮世絵243点をご紹介します。
その作品に出てくる猫の数、2321匹!芳幾、芳虎、芳玉、芳員、芳艶といった国芳一門が
愛した猫達が勢ぞろいです。
浮世絵ファンでなくとも、様々な表情の顔を魅せる「猫」の姿は存分にご堪能いただけるでしょう。
◆休館日 月曜
(2012/5/19 時点の情報)
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Comment紹介者コメント
イべニアスタッフ:セリ
「愛らしく、奇妙な行動を取り、恐ろしくもあるネコが江戸時代の人達に
愛されないはずがありません。実は浮世絵に最も多く取りあげられている動物は
猫なんだそうです。
例えば何匹もの猫が集まり文字を作ったり、着物の柄になったり、沢山の
猫達が集合して一匹の猫になったり・・・
ユーモアたっぷりですね」
※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。
住所 | 東京都渋谷区神宮前1-10-10 |
---|---|
会場 | 太田記念美術館 |
開催日時 | 2012年06月01日~2012年07月26日 10:30~17:30 |
料金 | 平常展 一般 700円 大高生 500円 中学生以下無料 特別展 一般:1000円 大高生:700円 中学生以下無料 |
TEL/FAX | 03-5777-8600 / |
参考URL | http://www.ukiyoe-ota-muse.jp |
ドレスコード | |
アクセス | 歩き:JR山手線「原宿」駅、表参道口から歩いて5分 |
駐車場 | |
運営元 | 太田記念美術館 |
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