憧れの大地はそこに 「越境する日本人-工芸家が夢見たアジア 1910s-1945」
04.24[火]~07.16[月] / 東京都 / 東京国立近代美術館工芸館
2012/05/20(公開:1970/01/01)
東京国立近代美術館で開催される大正~昭和時代のアジアへ旅した日本人工芸家の作品展示イベント
◆大正時代、そして昭和時代の日本工芸家達は、新しく開けた世界に、新たな可能性と工芸の原
点を求めてアジア各地へと旅に向かいます。日本という国が、西欧列強のアジア支配を食い止めるべく、アジアの近代化を図ろうと、多くの日本人がアジア各国へ渡りましたが、工芸家達にとってみればアジア諸国の工芸は、彼らの「憧れ」であり「源流」であったようです。
彼らの作品は現代に残り、アジアへの純粋で熱い想いが垣間見えます。この展示では「日本近代工芸史」の一部としてその実態を探っていきます。
◆関連イベント
・シンポジウム
◆休館日・・・月曜(ただし4/30日、7/16日は開館します)
(2012/5/12 時点の情報)
◆大正時代、そして昭和時代の日本工芸家達は、新しく開けた世界に、新たな可能性と工芸の原
点を求めてアジア各地へと旅に向かいます。日本という国が、西欧列強のアジア支配を食い止めるべく、アジアの近代化を図ろうと、多くの日本人がアジア各国へ渡りましたが、工芸家達にとってみればアジア諸国の工芸は、彼らの「憧れ」であり「源流」であったようです。
彼らの作品は現代に残り、アジアへの純粋で熱い想いが垣間見えます。この展示では「日本近代工芸史」の一部としてその実態を探っていきます。
◆関連イベント
・シンポジウム
◆休館日・・・月曜(ただし4/30日、7/16日は開館します)
(2012/5/12 時点の情報)
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Comment紹介者コメント
イべニアスタッフ:セリ
「開館60周年記念ということで、誕生日(来場者の)は全館無料の企画を
行っているみたいですよ。誕生日がわかるものを持って行ってみてください。
国家としては近代化を図らなくてはいけない時代、
そしてその近代化を他国に啓蒙しなくてはいけない時代だった当時の
情勢を考えると、その中で、工芸家達が『アジア主義』として東洋の評価を
保とうとした、というのは面白い話です。
結果、生まれてきたものがなんだったのか。
それはイベントに行って、自分で観るしかありませんね」
※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。
住所 | 東京都千代田区北の丸公園1-1 |
---|---|
会場 | 東京国立近代美術館工芸館 |
開催日時 | 2012年04月24日~2012年07月16日 10:00~17:00 |
料金 | 一般500円、大学生300円、高校生以下及び18歳未満・障がい者手帳所持者および付き添い1人まで無料 ※入館の時に学生証や運転免許証などがわかるようにしてください |
TEL/FAX | 03-5777-8600 / |
参考URL | http://www.momat.go.jp/ |
ドレスコード | |
アクセス | 歩き:地下鉄半蔵門線・東西線・都営新宿線「九段下駅」2番出口から歩いて12分程度 |
駐車場 | |
運営元 | 東京国立近代美術館 |
※イベント情報は諸状況で場所・日程・時間等が変更する場合がございます。事前に最新情報をご確認の上お出かけください。情報の利用に際しては、「利用規約」および「免責事項」をご確認ください。
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