九尾の狐伝説の地で 「御神火祭(殺生石) 」
05.26[土] / 栃木県 / 殺生石
2012/05/08(公開:1970/01/01)
栃木県那須町の“殺生石”で開催される“九尾の狐伝説”を基にした太鼓演奏イベント
◆白面、九尾、大きさは子牛ぐらいあり、全身の毛は黄金に輝くと言われた伝説の妖狐・「九尾の狐」。宮中に「玉藻前」という女性に化けて潜り込み、鳥羽上皇の寵愛をいいことに悪事の限りを働いたが、ついに陰陽師・安倍泰成によって正体が暴かれ数万の兵士に那須の地で退治された「九尾の狐伝説」。
このイベントは、那須の地に今でも残る、九尾の狐が退治されて石になったという『殺生石』がある場所で行われます。
伝説の狐に扮した者達が九尾太鼓の演奏を行うというもので、大松明に照らされた白面金毛九尾の狐が観る者、聴くものを幻想世界に誘う
(2012/5/2 時点の情報)
◆白面、九尾、大きさは子牛ぐらいあり、全身の毛は黄金に輝くと言われた伝説の妖狐・「九尾の狐」。宮中に「玉藻前」という女性に化けて潜り込み、鳥羽上皇の寵愛をいいことに悪事の限りを働いたが、ついに陰陽師・安倍泰成によって正体が暴かれ数万の兵士に那須の地で退治された「九尾の狐伝説」。
このイベントは、那須の地に今でも残る、九尾の狐が退治されて石になったという『殺生石』がある場所で行われます。
伝説の狐に扮した者達が九尾太鼓の演奏を行うというもので、大松明に照らされた白面金毛九尾の狐が観る者、聴くものを幻想世界に誘う
(2012/5/2 時点の情報)
Comment紹介者コメント
イベニアスタッフ:セリ
「殺生石は、那須町の湯元温泉近くにあります。
温泉地なので、その昔はガスが噴出して鳥や獣が倒れたため(時には人間も?)、
九尾の狐の妖力は死しても健在だと言われたのでしょう。
今でもガスの噴出が多い場合は、規制で入れません。
九尾の狐は、大陸でも有名ですが、日本では、玉藻前の話がメジャーですよね。
歌舞伎とか浄瑠璃とかで演じられることが多かったせいでしょうか?
松尾芭蕉も、旅の途中でこの石に立ち寄り
『石の香や 夏草あかく 露あつし』という句を詠んでいます」
※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。
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