東京都交響楽団 第732回 定期演奏会Bシリーズ:「交響曲第7番(ブルックナー)」ほか
04.12[木] / 東京都 / サントリーホール 大ホール
2012/03/30(公開:1970/01/01)
ブルックナー解釈者として有名なエリアフ・インバル指揮による都響定期。
円熟期を迎えたインバルによる“ブル7”が光る。
ソリストはフランスを拠点として国際的に活動する、児玉桃。
[出演者]
指揮:エリアフ・インバル
ピアノ:児玉桃
[曲目]
モーツァルト:ピアノ協奏曲第8番 ハ長調「リュッツォウ」
ブルックナー:交響曲第7番 ホ長調
※未就学児童は入場不可
(2012年3月29日時点の情報)
円熟期を迎えたインバルによる“ブル7”が光る。
ソリストはフランスを拠点として国際的に活動する、児玉桃。
[出演者]
指揮:エリアフ・インバル
ピアノ:児玉桃
[曲目]
モーツァルト:ピアノ協奏曲第8番 ハ長調「リュッツォウ」
ブルックナー:交響曲第7番 ホ長調
※未就学児童は入場不可
(2012年3月29日時点の情報)
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Comment紹介者コメント
イベニアスタッフ:はぎ
ブルックナーの「交響曲第7番」で僕が一番好きな部分は、やっぱり2楽章だと思う。そもそもブルックナー自体があまり普通の人には聴かれない種類のオーケストラ曲だと思うけれど、いちど聴くようになると離れられなくなるような音楽でもある。ときに無骨で無愛想で、かと思うと急に饒舌になったり話が大きくなったり、妙にセンチメンタルになったりする。そういうブルックナー的音楽世界のなかにあって、交響曲第7番は(例外的なほど)もっとも聴きやすい曲でもある。そのなかでもさらに2楽章は、素直で優しく、それでいて柔らかな深みに満ちている。誰が何と言おうと素晴らしい曲だ。
僕が「素晴らしい曲」と言うのは、つまり曲自体に語る力があるということであって、そういう場合には指揮者やオーケストラは余計なことをしないほうがいい(というのは個人的な偏見だけど)。できるだけ淡々と、微妙なバランスのものを少しずつ積み上げていくように音を連ねていくと、そのさきには必ず実り多い場所が待っているはずだ。
さて、この演奏やいかに。
※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。
住所 | 東京都〒107-8403 東京都港区赤坂1-13-1 |
---|---|
会場 | サントリーホール 大ホール |
開催日時 | 2012年04月12日~2012年04月12日 19:00~21:30 |
料金 | S席 7,500円 A席 6,500円 B席 5,500円 C席 4,500円 P席 3,500円 |
TEL/FAX | 03-3505-1001 / |
参考URL | http://www.tmso.or.jp/j/concert_ticket/detail/index.php?id=3569 |
ドレスコード | |
アクセス | ◆最寄り駅 東京メトロ南北線「六本木一丁目」3番出口 徒歩5分 東京メトロ銀座線「溜池山王」13番出口 徒歩10分 山手線「渋谷」バス新橋駅行き、「赤坂アークヒルズ前」下車 徒歩約1分 |
駐車場 | |
運営元 |
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