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ベルリンフィル12人のチェリストたち 京都コンサートホール

07.02[月] / 京都府 / 京都コンサートホール 大ホール

2012/03/27(公開:1970/01/01)

“ベルリンフィル12人のチェリストたち”の日本公演。
世界トップ・クラスのオーケストラのチェロ・パートによる、極上のアンサンブルが楽しめる。


[曲目]
●Part1 40年 “40 Jahre”
ボリス・ブラッヒャー:12の独奏チェロのためのブルース、エスパニョーラ、ルンバ・フィルハーモニカ
ジャン・フランセー:朝のセレナーデ 他

●Part2 キャラバン “Caravan”
ピアソラ:リベルタンゴ(映画「タンゴ・レッスン」より)
W.カイザー=リンデマン:“12人”のためのボサ・ノヴァ(ブラジル風変奏曲)
グレン・ミラー:ムーンライト・セレナーデ 他

※事情により曲目・曲順等が変更される場合あり。

(2012年3月26日時点の情報)
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Comment紹介者コメント

イベニアスタッフ:はぎ

 ベルリン・フィルやウィーン・フィルの演奏は、なんとなく「一流の基準」とされやすいと思う。その理由は、もちろん個々のプレイヤーの技術がトップ・クラスだとか、振りに来る指揮者のレベルがとにかく高いとか、歴史的にそういうものだとかいう理由もあるのだろうけれど、それ以上に「スタイルがある」ということなのではないかと僕は思っている。
 さて、スタイルがある、というのはどういうことか(うまく言えるかしら…)。
 たとえば最近(というほど最近じゃないかもしれないけど)、ウィーン・フィルが「スター・ウォーズのテーマ」を演奏したことが話題になっていた。そういう、わりとよく耳にするポップな曲をウィーン・フィルがやることの面白みは、要は「すげえ、スターウォーズをやってもやっぱりウィーン・フィルだぜ」と言いたいということなんだろうと思う。だから同じようにベルリン・フィルがスター・ウォーズをやっても、「やっぱりベルリン・フィルだなあ」ということになるのは想像に難くない。でも想像できるからといって、聴きに行くまでもないなんて絶対に思えないあたりが、このクラスの演奏家の“引力”でもある。
 さて、長々と書いてどこにつながるかというと、「ベルリン・フィル12人のチェリスト」を聴いても、やっぱり僕は同じように「ああ、やっぱりベルリン・フィルだなあ」と感じてしまうだろうということなのである。そして、そう感じるであろうことが容易に想像できるにもかかわらず(というかむしろそれがゆえに)、もっと実際に聴きに行きたくなるのである。
 ぐいんぐいん。

※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。

住所 京都府〒606-0823 京都府京都市左京区下鴨半木町1-26
会場 京都コンサートホール 大ホール
開催日時 2012年07月02日~2012年07月02日 19:00~21:00
料金 S席:7,000円 A席:5,000円 B席:3,000円
TEL/FAX 075-711-2980 /
MAIL
参考URL http://www.kyoto-ongeibun.jp/kyotoconcerthall/event.php?y=2012&m=7
ドレスコード
アクセス ●最寄り駅 京都市営烏丸線「北山」1番出口徒歩3分
駐車場 収容台数:100台 30分250円
運営元

※イベント情報は諸状況で場所・日程・時間等が変更する場合がございます。事前に最新情報をご確認の上お出かけください。情報の利用に際しては、「利用規約」および「免責事項」をご確認ください。

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