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茨城県の雨引観音で開催される珍しい祭礼

◆日本でも2か所しか行われていない「マダラ鬼神」。この鬼神は、かつて足利勢が雨引山にて長尾勢を追い火を掛けた為に焼け落ちてしまった楽法寺を、夜な夜な白馬に乗って表れ、覆面職人を使って仮堂を建てたとされる伝説の神様です。
祭礼では、マダラ鬼神が現れ、花火の轟音の中裃姿の侍や鬼達を従えたまま階段を一気に登ります。境内では鬼達が踊りを披露し、柴燈護摩、僧侶の大太刀の修抜などを竹矢来の中で行います

（2012/3/23　時点の情報）

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Comment紹介者コメント

イべニアスタッフ：セリ「摩多羅鬼神と書きます。インドでは『外金剛部の神』とされています。波を鎮め、船を導き、観世音菩薩を守護する神ですね。
しかし、焼け落ちたお堂に勝手に仮堂が建っていったら、それは土地の人達も驚いたでしょうね・・・。
実際は、当山の和尚がやっていたのではないかと（何故夜に・・・？）いう説もありますが、これがマダラ鬼神の元の噂です
煌びやかな衣装を身にまとった稚児達も可愛いですよ」

※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。

住所	茨城県桜川市本木1
会場	雨引観音
開催日時	2012年04月08日～2012年04月08日 00:00～00:00
料金	無料
TEL／FAX	0296-58-5009 /
MAIL
参考URL	http://www.amabiki.or.jp/42.htm
ドレスコード
アクセス	歩き：ＪＲ水戸線「岩瀬駅」からタクシーで10分程度
駐車場
運営元	雨引観音（雨引山　楽法寺）

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