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東京フィルハーモニー交響楽団 第69回東京オペラシティ定期シリーズ

04.26[木] / 東京都 / 東京オペラシティ コンサートホール:タケミツメモリアル

2012/03/21(公開:1970/01/01)

東京フィルハーモニー交響楽団
第69回東京オペラシティ定期シリーズ

◆出演
尾高忠明(指揮)、横坂 源(チェロ)、東京フィルハーモニー交響楽団(管弦楽)
◆曲目
・チャイコフスキー:交響曲第4番ヘ短調op.36
・ハイドン:チェロ協奏曲第1番ハ長調Hob.VIIb-1
・レスピーギ:交響詩「ローマの松」
◆料金
S:¥7,500 A:¥6,000 B:¥4,500 C:¥3,000 T:¥500
◆問い合わせ先
東京フィルチケットサービス 03-5353-9522


(2012年3月21日時点の情報)
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Comment紹介者コメント

イベニアスタッフ:はぎ

 イタリアの作曲家、オットリーノ・レスピーギの書いた「ローマの松」という曲は、「ローマの噴水」「ローマの祭」と並んで「ローマ三部作」と称されている。僕は個人的には三部作のなかで「松」が一番好きだ。1楽章の“はじけ方”や2楽章の祈りのような深さ、3楽章の歌心と柔らかみ、そして4楽章の無反省ともいえる盛り上がりは、他の曲では味わえない種類のものだと思う。
 もっとわかりやすくいうと、「ローマの松」はよい意味ですごく「ばかな曲」なのである。異様に壮大であり、無意味に派手であり、なにせ祝祭的である。最後のさいごの盛り上がりなんて、なんで松についての曲でそんなに盛り上がる必要があるのか、正直よくわからないくらいだ(そう、だってそもそもは「松」についての曲のはずなのに…)。
 僕が個人的にこの曲を知ったのは、高校一年生のときだった。そのころ僕は吹奏楽部に所属していて(結局吹奏楽が好きになれずに、あとでオーケストラに転向したのだけれど)、まだ演奏会では吹かせてもらえない時期だった。吹奏楽版の「ローマの松」を演奏会でやるにあたってOB・OGやトランペットの先生らが総動員され、バンダ(舞台脇や客席から演奏する別働隊のファンファーレのことだ)として演奏することになっていた。とくに先生と一部のOBのレベルは非常に高かったので、演奏会のその部分だけがずいぶん豪華になっていた。
 僕はいまでも、そのとき舞台袖で感じた興奮を憶えている。リハーサルではわりあい控えめに吹いていた先生が、本番のときに豹変したのだ。ひとりだけC管を構え(これは見た目にも格好いい)、つんざくような高音を響かせ、長い伸ばしではカンタービレにビブラートをかけていた(アンサンブルでは場合によっては御法度とされるけれど、そんなこと彼には関係なかった)。それでいて先生は眉毛ひとつ動かさなかった(睫毛くらいなら動いたかもしれない)。そこにOBたちの太い音が重なり、混じり合い、そして和音となった。しっかりとした金管楽器の音が集まるとどういうことになるのか、そのとき僕は初めて生でそれを体感し、トランペットに夢中になった。
 そういう曲だからこそ、ひたすら無反省にゴージャスに盛り上がる金管楽器を聴いてみたい方(そんな人いるのか知らないけど)に、この曲はお薦めなのである。
 ひゃっほーい。

※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。

住所 東京都〒163-1403 東京都新宿区西新宿3-20-2 3F
会場 東京オペラシティ コンサートホール:タケミツメモリアル
開催日時 2012年04月26日~2012年04月26日 19:00~21:30
料金 S席 7,500円 A席 6,000円 B席 4,500円
TEL/FAX 03-5353-0788 /
MAIL
参考URL http://www.operacity.jp/concert/calendar/index.php?year=2012&month=4&type=list#25
ドレスコード
アクセス ○高速道路 首都高速4号新宿線 初台出口 首都高速4号新宿線 新宿出口 ○最寄り駅 京王新線「初台」東口直結 小田急小田原線「参宮橋」徒歩14分 都営大江戸線「西新宿五丁目」A2出口 徒歩17分
駐車場 収容台数:484台 ※30分250円
運営元

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