一切衆生を救うため 「行人様の御開帳」
04.29[日] / 長野県 / 新栄山
2012/03/16(公開:1970/01/01)
長野の新栄山で「即身仏」の御開帳が行われるイベント
◆僧籍にある人間が、修行をし、定に入り、そして生きたままミイラと化す即身仏の御開帳が行われます。日本では、20体程しか残されておらず、江戸時代初期(貞享4年 1687年)に生きていた方です。名前は行順(禅宗 富士講信仰の行者)。禅宗系では日本もこの方だけという珍しいもの
(2012/3/12 時点の情報)
◆僧籍にある人間が、修行をし、定に入り、そして生きたままミイラと化す即身仏の御開帳が行われます。日本では、20体程しか残されておらず、江戸時代初期(貞享4年 1687年)に生きていた方です。名前は行順(禅宗 富士講信仰の行者)。禅宗系では日本もこの方だけという珍しいもの
(2012/3/12 時点の情報)
Comment紹介者コメント
イべニアスタッフ:セリ「初めて即身仏というものを知ったのは、手塚治虫の『火の鳥 鳳凰編』でしたね。印象的なシーンでした・・・。確かに、即身仏と言えば、密教系で、東北のイメージが強いですが、大陸の方では禅宗寺院も即身仏を祀ったと言われています。
生きたまま仏になるには、五穀を断ち、木の皮などを食べながら少しずつ体の脂肪を抜き、筋肉を失くし、水分を抜くという非常に長期間にわたる行となります。地中に埋め(空気は通す)、経を唱えながら鈴を鳴らし、その鈴が鳴らなくなれば掘り起こすというプロセスを取りました。当然形としては飢死ですから、途中で止める人も多く、逆に成し遂げた人の即身仏は大変な功徳があるとされました。
生死を超え、数億年の先に仏が衆生を済度してくれるその日まで、人々を見守りつづけてくれる象徴となっているわけです
まあ、今これをやったら、自殺扱い。もし手伝いをしたら自殺幇助になってしまいますけど」
※あくまでイベニアスタッフの個人的な追記・意見・感想です。
住所 | 長野県阿南町新野3726-3 |
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会場 | 新栄山 |
開催日時 | 2012年04月29日~2012年04月29日 00:00~00:00 |
料金 | 無料 |
TEL/FAX | / |
参考URL | |
ドレスコード | |
アクセス | 歩き:JR温田駅からタクシーで30分 車:三遠南信道天龍峡ICから国道151号を経て40分程度 |
駐車場 | 無料20台 |
運営元 |
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